たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

中古クラブ道楽 その3

2017年07月31日 | ゴルフ

マルマン・マジェステイというクラブは昔からリッチマン向け高額クラブで有名です。中古店に商品が並ぶこともまずありません。それが最近入荷したと3セット置いてあり、毎日券を使って打ちっ放しに行く当方に試打させてくれました。

MAJESTY PRESTIGIO IRON マジェステイ プレステジオ (シャフト)THE PARSEC
#5~#9、PW、SWの7本セット。型式不明 1999年1月1日発売、25°と値札 程度はBランクくらい。

値札では発売時の新品価格7本セットで総額 648,000円 とあり驚きでした。それが税込29,980円。1本92,571円の→4,282円95%引き。

(もう1個のセットは同じ銘柄で#4~#9、PWの7本セット。値段は同じでしたが、グリップが違った。もう1セットは現行クラブ ROYAL BLACK  LV-510で、#7~#10、PWの5本セットの新品189,000円を94,980円だった)

18年と相当年使い込んでいるが、クラブ表面とシャフトには全く傷がなく全体にきれいです。

カタログではヘッド表面をダブルクロムメッキ処理し、耐久性がアップ。黒く光り輝く精悍な外観を美しいまま保ち続けるとあります。面長フェースです。KING CAVTY MAG350 FACE 

ソールのメッキに使い込んだ形跡が見えますが、見苦しいことはありません。

前ユーザーの特徴か、クラブの特性か、フェーストウ部のメッキが剥げています。SW

シャフトはTHE PARSEC PRESTIGIO FILAMENT WINDING。ブドウ色。

グリップはGolf Pride に替えてあり程度は良好。

さて振り心地はどだったか。シャフトは長めかな。私には1番手違う飛びでした。とにかく全体が軽い。
縁があったのか、2012年11月6日号の週刊誌「ゴルフダイジェスト」を所持していて、型式ROYAL-LVを広告していました。4人のテスターの試打感を載せています。アイアンで2番手違うとの感想です。

倶楽部仲間の老人達と月1コンペで一緒になる、名古屋在の社長は社員と社長が自分だけという人が、昨年新品一色のマジェステイをバッグに入れてプレーした。総額200万円近いというので驚きました。お金のまたじ(始末)に困っているリッチマンです。盗まれるので黙っていてくれと頼まれました。ヘッドカバーはわざわざ汚い別物を被せてカムフラージュしていた。友人が何所かのゴルフ場で盗まれたとのこと。
下は2016年10月18日号ゴルフダイジェスト誌の広告。この月に発売し現在は9代目、買ったのは5代目か6代目くらいかな?

昨日、2時間弱振った感じはバックスイングで少し頭を右に動かして、頭を残したままボールの下へヘッドを「お邪魔します」(田村尚之プロの表現)という感じで振ると、いい感じでした。
もう浮気は慎みます。終活の一旦です。展示販売にきていた本間岐阜支店の人には「今更上手くなってはおかしいですよ」とからからかわれました。


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