4月11日一般公開された、大型アップデート Creatoers Update は、順次数ケ月の内に強制的に更新されるという。
当方、暇人なので12日手動でダウンロードしてインストールするのに2時間30分弱を要した。
支障なく更新でき、何のトラブルも無かったが、ブログをアップするデジカメからの写真の取り込みが、以前の Windows10 バージョン1607では、カメラを接続し電源を入れると、アプリ「フォト」が自動起動しインポートできた。
それが Creatoers Update 更新で最初にカメラを接続すると、使用するデバイスに何を使うか、ダイアログ・ボックスが出た。
使っている安物デジカメ。キャノンIXY160を「キャノンユーテリテイ・Camera Window」 をうっかりクリックした。
以後このカメラを接続すると、このアプリが自動起動するようになった。これが当方不便だったが変更するメニューがない。
もう一台のIXY・DEGITAL55を接続し、アプリを「フォト」で指定したら、当然「フォト」が自動起動しインポートできる。
アプリ「フォト」はいろいろな編集機能が簡単で当方には使い易い。
そこでせっかく長時間かけた Creatoers Update を以前のバージョンにエイヤッ!と戻してしまった次第。なぜ戻すのかと最初に質問される。
Creatoers Update には「システムの復元」は無くなっていたが、設定/更新に「以前のバージョンのWindows の復元」というメニューが追加されていた。
これを実行したら15分で以前の Windows10 バージョンに戻った。 「システム」を確認すると「64ビット オペレーションシステム、×64ベースプロッセッサ」にバージョン名が変わっていた。
これを更新検索すると、5分ほど時間がかかり「最新版です」と表示した。
数か月の内に Creatoers Update を落としてくるだろう。一般ユーザーにはあまり使い勝手が良くなったとは見えないが、強制更新なので仕方がない。
見出し写真は Creatoers Update で適用された、ペイントに3D機能が搭載されてパワーアップされたので、テストして書いてみて通常保存した。
この機能も全く不要だ。保存後3Dアプリなら立体的に回転などして表示されるが、これをブログなどに公開はできない。
作った画像を削除の方法もよく分からない代物だった。
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