たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

タイ旅行の思い出

2012年08月29日 | 旅行

国王はタイ国民の誇り~ラマ9世 プミポン国王(在位1946~現在)

シリキット王妃

平成17年(2005年)11月18日~28日の11日間のタイ・チェンマイ旅行の思い出です。
同行者はゴルフ場ホームコースで、ちょくちょく相手をしていただいたメンバーさんです。
この方はもう長い間チェンマイの常連で、現地に愛人がいて、中古車日本車コロナを買い与えてあり、彼女の家族に新車の日本車、イスズ・ピックアップも商売用に買い与えているとのことでした。この案内者の親分(私より若い)は女性に投資してあるのです。

空港へは彼女が車で迎えにきてくれました。何でもその直前彼女に不運が襲い、家屋敷のことで前持ち主と訴訟になっているとかで、二人は同行訪問者の私の世話は十分にしてやれないかもしれないとのことでした。
チェンマイには中部国際空港からタイ航空TG645便、AM10:30発、タイの玄関口バンコク国際空港15:15着、6時間弱と遠い国です。
バンコクでTG310便、16:10発に乗換えて、約1時間10分でチェンマイ國際空港着が17:20着でした。まる1日がかりでした。

空港から都心へのバスは出ていないようでした。タクシーもあるにはあるのですが、言葉の通じない外国人には簡単に目的のホテルへ連れて行ってくれる日本とは少し様子が違いました。
うまく彼女が迎えに来てくれて助かりました。都心へ入ってインペリアム・メイピン・ホテル(メイピン帝国ホテル)という一流ホテル前で、同行者は「ここが、テレサ・テンが亡くなったホテルだ」と、案内してくれました「現地の人は、死因は麻薬ではと?言っているらしい」とも付け加えました。ここからあの有名な「黄金の三角地帯」(ゴールデンデルタ)は150キロくらいと聞きました。

テレサ・テンはいまでもファンが多く私もその一人です。You Tube動画で再生リストに入れ、時々聞いたり、ドラマ2007年放送・木村佳乃「テレサ・テン物語~私の家は山の向こう」を見たり、有田芳生著、「私の家は山の向こう~テレサ・テン十年目の真実」文芸春秋2005年の単行本を図書館で借り読みました。死因は急性喘息となっています。

タイは王国で日本人に限りない親愛感を示し、国王はタイ国民の誇りです。皇室に寄せる日本国民の比ではないようです。滞在ホテルの近くを散歩していても政府機関のお役所に国王の肖像、民間の建物でも王妃の肖像といたるところで目にします。


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