たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

タイ旅行の思い出2

2012年08月30日 | 旅行

ターペイ・プレースホテル(Tapae Place Hotel

空港出発まで、今でも解せぬ思いをしていることは、インターネットでゴルフバッグを空港まで宅配便を利用して、中部國際空港で出発時に受け取ることにし、同空港のホームページから、JALエービーシーの空港宅配便を案内され、ネットで申し込み福山通運が集荷にきてくれましたが、そのときの料金が7千数百円とべら棒に高かったことです。

帰国時に自宅宅配便は1,890円と常識的だったので、わずか一晩か二晩空港に預かってもらうのにこうも料金が違うのか、キチンと問い合わせるべきでした。ひょっとして集配人に引っ掛けられたかもしれません。料金が書いてないバッグのタグしか残っていないのです。
団体旅行やパック旅行と違って失敗はありますが、JALともあろう会社が間違いするのか?

空港でタイ・バーツに通貨の両替をしました。自宅近くの銀行ではドル以外の両替ができなかったからです。
5万円をトラベレックスという会社の窓口で、受付のお姉さんに適当に小銭を混ぜて両替してとお願いしたら、20Bコイン×10個、100B札×10枚、500B札×8枚、1,000B札×10枚=15,200バーツに両替してくれました。
レートは当時1円が0.3バーツ、1バーツは3.3円でしたね。いまも大して変わらないでしょう。
現地の物価を概算するには1バーツを3倍して100バーツは300円と計算していました。
帰国時もこの中部國際空港で残った3,520バーツを円に両替したら、今度はレートキャシュは1バーツ2.42円で、8,518円になりました。
出入り11日間の小遣いはおみやげを入れて4万円弱と超経済的・質素な旅行でした。
他の全ての費用は同行者に20万円の約束で、現地のホテルで円の現金で払ったわけです。

料金の概算は飛行機代が往復の正規料金で64,000円くらいでした。同行者が知人の旅行社を通じて切符を手配してくれましたので、実際はもっと安く手に入れたでしょう。
ホテル代は、大きくないビジネスクラスで650B、これを同行者が短期滞在の私の分までチャカリ長期滞在として、500Bに社長と値引き交渉しました。
一泊1,650円です。きちんとしたツインの清潔な部屋でバストイレ付です。

ゴルフプレー代金は、タイ陸軍の厚生施設でもあり、コース内に競馬場も併設の、市街地から30分のランナ・ゴルフコース(Lanna Golf Course)でした。十分な庶民コースでしたが、ビジター料金は18ホール
グリーンフィー 平日800B ウイーク・エンド1,000B
キャデイ・フィー150B
ゴルフカート600B 計1,550バーツで前払いの5、115円でした。
このほかにキャデイにチップを毎日200B払いました。キャデイが客にあぶれると、日に僅か60B、200円程度の賃金で草取りだと、ここのメンバーでもあるこの同行者は言いました。

キャデイ詰め所には朝、キャデイが客待ちで多数たむろしています。同行者は常連なので二人目だという馴染みのキャデイを毎日指名し、私は彼女の友人のキャデイさんが、二日目からついてくれました。お客一人に単独キャデイです。

食事は豪華クラブハウスではなく吹き抜け、開放型の質素な建物で、小鳥が餌を貰いに飛んでくる風情で、メニューには写真付でなく適当に日替わりで指差すと、美味しい麺類と同伴者の教示で餅米の「おこわ」を毎食頼みました。プレー代とは別のただみたいな料金です。

朝は、ホテル近くの朝粥屋で40B、ここで路上駐車違反を取られ、反則金は40バーツでした。委託整理員のおばさんがバスの車掌のような大きなバッグを胸に下げ、日本人と見れば切符を切るということでした。

タイはチップが必要でルームサービスに毎朝20Bを枕元に、コーヒーショップを出たら子供連れの女性乞食に乞われて20Bを恵み両手で拝まれたり、街の銀行でチップ用に1,000バーツ紙幣を100B紙幣に両替しました。7年も前の話です。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かおり)
2012-08-30 17:30:47

海外旅行いいなあ!

大学生になったら
ぶらり旅しようかな~☆
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孫へ (corona404)
2012-08-30 21:08:28
かおりは人生これからだから、
いつでも行けるよ。
いまから夢を追ってください。
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