今日も国会で絞られている、お粗末NHK会長は、カルガモと顔面相似形に見える。
もうお引き取り願いたい。
若い頃はよく買って読んだ「文芸春秋」3月号を2週間ほど前に買ってきた。
安倍首相の靖国参拝後の著名人の論評や座談会が載っていた。
右派の評論家櫻井よしこ氏の「この人の月間日記」にも靖国参拝が書いてあった。
“・安倍首相の靖国参拝に嬉しさで心が震えた。
・中韓の反発は予想の範囲内ながら、米国の「失望した」とはどういうことか。
・A級戦犯合祀が問題なら、1956年同じA級戦犯だった重光葵外相が国連で演説したとき、彼を熱烈に支持したではないか。
・米国が中韓と共に日本を非難するのであれば、私たちも広島、長崎、東京大空襲をはじめ各都市に無差別攻撃をかけられ、50万人以上の無辜の民が殺されたことを思い出す。
・歴史や戦争の見方が互いに異なるのは当然、静かに受け入れるしかない。
・内政干渉を慎み、現在と未来に向かって、誠実に取り組むしかない。”という主旨だった。
私も精神論としては総理が靖国参拝し戦場で散った戦士に尊崇の誠を示すのは当然と思っている。
ただ一国の総理として現実政治の利害を優先すると、建前だけで行動してもいけないのかなと思った。
雑誌を読んで思ったのは、同じ参拝をしても小泉対ブッシュのような蜜月の状況にない。当時よりアメリカは国力が衰退している。その苛立ちがオバマを怒らせている、とう背景が浮彫されてきた。
皆さんはどう思われるか。昨日の首相補佐官の「失望したのは我々の方だ」との発言も櫻井氏の論評の延長線上にあるのであろう。
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バリ島のダイビング客の遭難はよく5人も助かった。ダイビングは危険な遊びだと常々思っていた。
皮下脂肪のある女性だから助かったのではなかろうか。一旦岩に取りつきそうになり、足ひれを外していたが59歳の老女を助けるために、素足で助けに向かったというインストラクターは、沈む船の船長が船と共にするような悲壮感がある。彼女だけが見つかっていない。
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