１１月も終る

一昨日は暖かく日遅れの月命日に墓参。広い墓地周辺を歩き、歩き足らなったので少し離れた自然公園へも歩きに行った。この景色のいい市営墓地に眠る亡妻の魂にいつも謝る。退職してこれから連れ添いとゆっくりした老後を、と思っていた矢先、乳がんが転移し闘病４年余で逝った。
現職中強くもない酒に溺れた人生で、妻には大迷惑をかけっ放しだったと懺悔する。

墓地入口に工業団地があり周遊路になっているので、散歩し思索する。
切り立った山肌は昔、名神高速、新幹線の盛土を取った山だ。

３日前には夕食にアンコウと太ネギを買ってきて鍋物にした。

ＩＨヒーターなので土鍋は捨ててしまい、ホーロ鍋で代用する。
昨夜も寝付きが悪く、入眠剤を少量服用したが、持病の頻便で満足な眠りではなかった。
コロナのため世は騒然としている。新聞赤旗が報道したことが端緒になり、安倍晋三氏の桜を見る会の疑惑が再浮上し世間を不愉快にしている。安倍氏は国会に出てきて説明すべきだ。
菅新首相は首相の器に非ず。就任の頃田中真紀子氏が「生ゴミバケツの蓋だった」と適評された。
当岐阜県知事選が１月７日告示される。現職古田肇（７３）知事は過不足ないが５選を目指す。新人の元内閣府官房審議官、江崎偵英（よしひで・５６）氏が官僚を辞し立候補した。５期７０歳過ぎは長すぎるので新人を推したい。
近くに県営１００年公園があるが、４０年以上も有料のままで誰も入らない。先ず身近な改善を望む。