たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

朝日新書新刊・「書く力」

2017年01月26日 | 読書

先日朝日新聞が広告を出していた「書く力」池上彰・竹内政明共著(朝日新書)を買ってきた。池上彰・初の文章術本とある。

いつも行くスーパー近くの三洋堂書店で探したが新書本は置いてないようだった。今日はイオンモールの未来屋書店で探しても目につかず、フロントで在庫検索してもらったら1冊の在庫がヒットし、店員が探しに行き持って来てくれた。
毎日雑文を好き勝手に書きなぐっているが、別に名文を書こうとは思っていない。

当代一流のお二人、読売新聞取締役・論説委員・竹内政明さんはコラム「編集手帳」で「読売新聞を下から読ませる」と言われる文章の達人、2年前プロがプロを選ぶ日本記者クラブ賞を受賞。ほぼ毎日喫茶店で読む。
池上彰さんは今さら説明することもない超メディア人・書いて良し、喋って良し、NHK「子どもニュース」の頃からのファンです。テレビ名人でもあるが、元職はNHKの記者、書くのが本職。
お二人の対談集である。

今朝はモーニングが休みの日、朝寝して映画「沈黙」を観にイオンモールへ。11時頃着き先ず、イオンシネマ前のSBマックコーヒーで一服270円也、分煙室が広く大きくきれい。シネマへ行くと9時半に1回目、次の映写時間が15時半だった。諦めて書店へ行った。その帰り道カレーハウス壱番屋で食事、200gビーフカレー546円也、辛さ普通はもう舌が受け付けなく辛すぎる。小盛でも量が多すぎる、老化が著しい。

そこから図書館へ寄り、空いていた新聞1紙だけ読み、月命日の墓参を手ぶらで、おかあさん「いつでも迎えにきてくれていいよ」と手を合わせ、南無阿弥陀仏。

歴代日本記者クラブ賞受賞者 竹内政明氏受賞記念講演(30分ほど)https://youtu.be/NX3PKwckvmg


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4 コメント

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書く力 (ま~ちゃん)
2017-01-26 15:53:45
こんにちは~~

「書く力」ってどんな力なんでしょうね~~・・・

ブログの文章って、「書く力」に入るのかしら???

でも、10年近くブログやってて思うのは、、、

文章のどこかに”その人”が出ると言う事かな。。

イイに意味でも悪いに意味でも、、、出ますね。

まぁ、現実逃避で書いている人も多いから実態はわからないかな・・・
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文は人なり (corona404)
2017-01-26 17:12:13
ま~ちゃんは毎日数時間おきにキレのいい日常を切り取っておられ読者も多いので、それがあなたの「書く力」でしょう。

池上氏のまえがきを読むと、初めの書名は「くたばれ名文」という物騒な案もあったがこの書名になったそうです。

「文は人なり」といいますから、それが出ない文章はつまらいね。

とにかく読売「編集手帳」は、一日の始まりにいただく「知的体力朝ごはん」と小西美穂さんが書いています。
マクラ(書き出し)アンコ(本題)、サゲ(締めくくり)の文章構成の巧みさで。竹内氏は毎朝読者を唸らせます。
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「書く力」 (茉那)
2017-01-28 09:19:30
まだ読んでいませんが、わたくしも購入しました。
この本を読んでもやはり能力がありませんから「読みやすい文章」はなかなか書けませんけれども、手元に置いてひまなときに面白そうなページを繰る「読みもの」として最高ですね。
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朝日が読売の記者に・・ (corona404)
2017-01-28 14:52:58
茉那さんは息子さんから「仕事上でときどき書く必要もあって・・」、との頼みで2冊を注文したと書かれていましたね。入荷しましたか?

私は初めの方を少し読みましたが、竹内氏は「読売中高生新聞」の応募作品を月に一度・2作品を添削するそうです。
読んで面白いな、という作品は身辺の半径2、3メートルの世界について書いたのがいいそうです。なるほど!

今朝の「編集手帳」も、日本一短い手紙コンクールの小学2年、佐藤蓮君(7)の入選作を紹介し、トランプ現象を嘆き、存分に文章芸人振りでした。

蓮君は母親に宛てて「『ごめん』って ぼくの口はあかないんだ口に力が入って。手に力を入れて書くよ。ごめん」と。悪いと分かっていても謝れない。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H03_X20C17A1CR0000/
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