たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

月刊誌と週刊誌

2017年02月22日 | 読書

余寒厳しいが暮れなずむ頃となった。水仙はまだ咲いている。

一昨晩から左ひざ少し上の神経痛が始まり、キリッと痛みが走り寝付けない。いきなり就寝中から痛むようになり、貰い置きの痛み止めロキソニンを半錠づつ、4回服用した。今日もまだ痛む。

昨日、コンビニで目についた雑誌「文芸春秋」を買ってきた。税込特別価格970円もする。
・特集*豹変するアメリカ 「トランプはサイコパスである」根拠のない自信や罵詈雑言・・新大統領の脳内にせまる 脳科学者 中野信子 を最初に読んだ。

サイコパスとは、Psychopathy 日本語訳は「精神病質」という。映画で見た「羊たちの沈黙」のような、反社会的な人格を説明するための診断上の概念だった。
近年、脳科学が発達し進化したため「サイコパス=犯罪者」のレッテル貼りは非常に危険。一般人の中にも多数存在する人格だ。

サイコパスの最大の特徴は。「冷酷な合理性」だ。100人に1人はいる。一般的な人とサイコパスとでは、言動を決める脳の領域が異なるとの説を詳しく解説されていた。
トランプ氏は1、根拠のない自信がある。2、既存メディアを嫌う。3、人をモノとして扱う。4、女性への接し方。5、人間関係は利害関係 と5項目に分け詳細に説明されている。
織田信長はサイコパスだった。1、信長の轍を踏む恐れあり 2、飽きっぽく投げ出し辞任もある。

2月21日、読売は経済学者岩井克人氏の「米社会のオウンゴール」、1ページ全面のインタビュー記事がよかった。
1、2年後の中間選挙で民主党が勝てば弾劾もある。2、ロシアとの関係でミスが露呈したりすると投げ出し辞任もある。と。

1月26日号、週刊新潮「佳く生きる処方箋」 順天堂医院・院長 天野 篤
心臓突然死 年間約7万人 毎日200人 最も危険なのは不整脈といわれる「心室細動」ブルブル小刻みに震え、正常な血液循環が損なわれる。脳にダメージを受け死ぬ。
周りにいた人が突然倒れた。意識も呼吸もない。1、救急車を呼ぶ。2、心臓マッサージをする。胸骨が折れてもかまわない。命を優先せよ。3、AEDの使用の3つ。AEDは停った心臓を再び動かす機械ではない。名のように「自動体外式除細動機」震えを停める機械。
使ったことや講習を受けていなくても、電源を入れると音声で指示されるので、それに従えばよい

前の日曜日、京都で勉強中の孫娘の一人は看護師の国試を受けた。春から名古屋の病院に就職も決まっている。
卒業式とアパートを引き払う日も決めたので、3月になったら京都案内してあげるからと、1泊旅行に誘ってくれた。


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