今夜のNHK「ファミリーヒストリーは女優大竹しのぶさん」だった。タレントに縁が薄いので彼女のことはよく知らなかった。
朝日新聞のテレビ番組紹介「試写室」で「圧倒的な取材力に脱帽する73分だ。」とあっては見過ごすことはできないと忘れずに見た。この番組は二部から一部時間帯に昇格した番組。司会の今田耕司もテレビ東京の「なんでも鑑定団」もいいが、この番組も控え目ながら、適時に挟むコメントも気が利いていてよい。
ストーリーはgooテレビ紹介が詳しい。大竹しのぶの命名は父で、”最後まで耐え忍ぶは救われる”希望を捨てるなと説く聖書の一節から命名した本名だとか。母の名も「江すてる」で同じく聖書から。ネット検索したら、しのぶの前夫、明石家さんまが番組で母の名を暴露したことがあるそうだ。
祖母の八重という人がまた傑物だった。八重も夫に先立たれ何度か再婚、江すてるも離婚して再婚し、血縁・縁者は数多く、しのぶさんも初めて知って驚く。
出世してよかったね。先祖までさかのぼって知ることができて。とにかくいい番組だった。
しのぶは年末の紅白にまで出て歌ったの。私は今年は見なかった。残念、2月2日深夜(0時15分~)の再放送を録画で見てください。圧倒的取材力に驚くよ。
4103 SC ♪ 時代 ☆ 大竹しのぶ ◇ 161004
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます