今朝になり降り続いた豪雨は止みましたが、木曽川が氾濫寸前の増水です。
今朝は止せばいいのに26キロもある可児市・日本ラインゴルフ倶楽部へ練習に行きましたが、入り口に「休業」の看板が出ていました。
事務所のドアは開いていて、中に従業員の男性が2人。「せっかく来ていただいたのに豪雨でコースが荒れ臨時休業しました」。練習場側壁から土砂が流出し、集球溝を埋めてしまったと。
尾張パークウエイ入口で、車の黄色灯を回転させながら防災服の人が、犬山市・栗栖の入口で、立ち入り規制をしている様子でした。
折り返しは犬山市・善師野街道を下り、江南~犬山線を通り扶桑緑地へ寄ってみました。木曽川が増水で濁流化し早い流れと水音、流木の多さ、大きさが半端でなかった。淀みにはビニゴミも多い。
地元の人達の鮎漁のための番屋兼茶飲み小屋も冠水です。備品を避難させてあった。後3つほどの番屋は水没して桟橋は流されていた。
1キロほどの川幅が3キロくらいに広がっていた。
犬山消防署も警戒中だったが、扶桑消防署が現場に来て警戒中。「近来にない増水です」と言っていた。
扶桑緑地~犬山緑地の遊歩道が冠水です。
漁師の舟が流され流木の下に潜り込み、危ない脱出引き上げ中でした。3隻ほどの鮎舟は錨で何とか持ち応えていた。
長野県、飛騨川上流の故郷などが記録級の大雨で、一挙に溜まっていた流木が流されたようです。今日の歩数 6675 歩 約 4km
幸い実家のある集落には避難指示が出ていないようです。上流にダムがあり、発電で山中トンネルを水が通るせいで川の水量が調整されているのでしょう。
仰せのとおり増水して氾濫した、大河には近づかないことが肝要ですね。
で這修羅国は