性懲りもなくまたパターを買ってしまった。
ODYSSEY WHITE STEEL MID 2Ball (オデッセイ・ホワイト・スチール MID 2ボール)中古品 ランクC程度。税込 4.980円 カバーなし 上手い具合に予備を持っていました。
パターの所持本数はこれで8本目です。オデッセイは右から、
1、DUAL FORCE 662 新品で購入 約20年前 これでハンディキャップを随分縮めました。大迫たつ子プロのスタイル・上から吊る構えがよく入りました。グリーンが変わって最近は少し合わないので死蔵品です。
2、ホワイトホット#3 中古品 現役です。ロングパットやグリーンサイドのフェアウエイからのグリーンオンに適します。L字型はショートパットが難しい。
3、ホワイトホット#5 谷口徹プロが現用。座りのいいやや重めのかまぼこ型 現役です。入るときはよく入ります。打ち過ぎることもある。
4、ホワイトホット 2ボール BLADE 直進性に優れる。岩田寛プロが現用。
5、ホワイトスチール MID 2ボール 今回購入
シャフトの挿し方、左から1,3,5がダブルベンディング(2つの方向に曲げて挿してある)シャフトです。真っ直ぐ引き、真っ直ぐ出す打ち方に合う。
2,4がクランクネック・シャフト フェースを開いてテークバックし、閉じながらインパクトするタイプに適する。操作性に優れ上級者向き。左へ引っかけやすい。(当ブログ過去記事をごらんください)
インサートは右から
1は樹脂ではなく黒い金属がはめ込んである。
2、3、4が日本人が好むという打った感じが柔らかい・ソフトタッチな白い樹脂で、ホワイト・ホットと命名されている。
5が今度買った、インサートがスチールで、打ったときカツンと音がする。さて現場ではどうでしょう。
先日のコンペ同伴者のシングルさんのパターを手に取って見せてもらったら、このタイプで音がするのが好みだと言いました。インサートの周囲は本体と同じ真鍮でした。メーカーの刻印がなく「にせもの」だと本人は言いました。気に入っていて同じ型の予備まで持っているそうです。
平らな面に同じようにおいてもフェースの上向き角度が違います。これを●重心角(重心アングル)と言います。
クラブを平らな机の上などに置いたときのフェース面の向き(角度)。フェース面が上を向くほど重心角は大きく球を捕まえやすい。また、パターの場合、フェースが真上を向く状態をフェースバランスという。
シャフトが真ん中につけてあると、フェースバランスになります。私は好みでなく持っていません。
スコアを縮める一番の近道がパットであり、プロとアマで力量の差が著しいのもパットだと言われます。
パターではアメリカ製品のオデッセイ製品が世界中を席巻しています。さて、来週が楽しみです。
追記)半年以上あれこれ使っていますが「オデッセイ・ホワイト・スチール MID 2ボール」は距離合わせには良い。横の曲がりより、縦の誤差がスコアを左右する。ロングパットでも2パットで納まるのでいいパターかもしれない。重いので手首も使わない。
PS)2017年7月11号「週刊パーゴルフ」によると、真板潔プロはシニア入りした際、6戦5勝したパターが中尺の「オデッセイ2-ball MID」 だった。
ただし中尺が合わなく通常の35インチに切って、グリップを太めの「スーパーストローク製」(3,500円ほどする)にしてバランス調整したとか。MIDは中尺の刻印だそうだ。道理でスチールでさらに重いパターだと納得。
ビックリしました!
オデッセイ、ホワイトホットは人気ですね。
私のは本間の(ウッド使用)L字のヘッド小さいタイプです。
パターは、全く替えた事ありません。
手に馴染んでいるので、、
今は、クラブも進化し続けていて
性能が上がり、スコアが上がるのでしょうね・・・
中には30年も前のアクシネット・T字型と、ピンアンサーを持っています。
ピンは初期製品ならプレミアムになっていて、中古市場では30万円とか、ゴルフパートナー店支配人が言っていたので、一度査定に出してみようかと思っています。
兄弟で分けました。
ちなみに、私と夫は結婚式のケーキ入刀を
ナイフではなくピンのパターでしたんです。
父がおしぼりで、目を覆い、泣いて喜びました・・・
司会者が「ケーキ入刀は新婦のお父様のパターです」と紹介したのが昨日の事の様に思い出されます。
ピンはPING ANSERアンサーでしょうか。この初期モデルは本当に30万円するとネットにもあり、わたしのくだらないブログで検索でひっかかり、一番閲覧数が多いのが、下の記事なのです。
「往年の名器たち」
http://blog.goo.ne.jp/corona404/e/3456688681f4ed15679194057a69bf9b#comment-list
これを作ったカースティンという人が、製品の名称をどうするか「答えがみつからないんだ」と奥さんに言った際、それならANSERWでどう」との夫婦の会話で決まったそうです。ただ刻印する面積が足らず、最期のWが抜けているのだそうです。