せっかくの3連休の秋、文化の日は滅多に降らないというのに初日は終日雨だった。
待ちに待った歯科診療の日を迎え、夕方診療の3時1番に受診しました。
月曜日に救急医療を大学病院で受けた書状を持参した際、受付が心配して勧められたその日12時の予約外診療を受けるべきだった。
1週間歯痛で苦しんだと愚痴りました。あまり横着でも・・と遠慮した結果です。各種がん手術で貰っていた痛み止め・ロキソニンを日に2錠ほど毎日飲めて助かったと言いました。
下の左奥歯の1本、部分的金属補修がしてある歯です。診察台に登って歯科衛生士に簡単に事情を説明し待つ間、受付と書状をもとにヒソヒソ打ち合わせしていました。
やがて先生が入室され衛生士が先生に説明、自分も概略を話し「大学病院ではこの1本の神経は残っている、もう腐ってドロドロになっている、と言われました。こちらのカルテはどう記録されていますか・・」と衛生士に話したことと同じことを聞きました。
それには直接回答はされず、ピンで神経の掃除をされ「歯の痛みより唇の内側が余計痛い、2年前おできの手術を病院へ入院し手術したので、その後遺症でしょうか・・」と訴えました。
その後レントゲン撮影し、その画像を示しながら根元が化膿し膿が溜まっていると、淡い輪郭をなぞって教えられました。唇もグリグリやり「痛いでしょう。溜まった膿の出口がないので唇の方へ回って痛むことはよくあります。歯や口唇痛はそのせいでしょう」と診断。
神経の穴をピンで清掃し溜まっている膿を、唇をグリグリ押して排出され、よく出ると長い時間グリグリと穴掃除をしていただき唇が痛かった。
そのうち院長先生が入室、ジュニア先生が説明され、二人がかりの治療を受けました。膿が出尽くすのを待ちましょうと、診察台に座らせたまま別の患者の治療をされました。
「ようやく血も出なくなったと仮に蓋をするが、残った膿が出るよう少し穴を開けておきます」と言われ、院長先生からは化膿止めの抗生物質を処方するといわれ、ついでにロキソニンもお願いしました。ロキソニンは胃を痛める、痛ければ飲むこと、1回2錠3回分をいただいてきました。
化膿止めはサワシリカプセル250一日4回服用3日分をいただきました。
大学病院の先生に診察を受けた時「冠を被せた歯で、完全に神経を抜いて、根の治療をして、跡に薬剤を注入している歯でも化膿することはありますか・・」、とお聞きした際は「何かの黴菌が入って歯の根本が化膿して痛むことはあります」と言われました。
おそらくこの歯の根の治療は終わっているが、黴菌が入って化膿したのだろうと思います。痛みは少し残っていますが、たくさん膿が出たようなので一安心、今夜は熟睡できると思います。
歯や口が痛いのは苦痛です。
一安心ですね。ゆっくりお休みになれますように=(^.^)=
歯痛・口唇痛は軽減し、痛み止めを服用せず眠れました。
がん手術の後遺症と高齢で夜間頻尿があり、1時前後、4時前後にトイレ起床があるのが残念です。