嫁っ子にパソコン操作のヘルプを求められて昨晩と今朝にかけ悪戦苦闘しました。
パート先の某公的機関のホームページから文書ファイルをダウンロードしても開けないという命題です。
いろいろ操作して分った結果は、Microsoft Excelで作成された文書で、ExcelがOffice2007のバージョンで作成されている。取り込むパソコンはOSがVistaのOffice2003のExcelで、ダウンロードし開きたいということでした。
嫁っ子はパソコン操作に練達してないので、自分のパソコンXPで試行してみるかと2人でやって、該当のホームページを開き、XPのOffice2002にもダウンロードはできますが、Excelがやはり開けません。
エラーメッセージが出て「新しいバージョンで作成されているので、互換ソフトのダウンロードを必要とするが、YESかNOか」という主旨のメッセージです。YESをクリックしてMicrosoft Download Centerから互換パックのダウンロードが案内されますが、それが結構分り難く、幾つもマルチタスクとなり、メモリが不足しマシンが動かなくなってしまいました。
タスクマネージャーさえ、表示に長時間かかってしまい、CPU稼働率が100%を越えオーバーワークです。
何回か試して諦め、パート先のパソコンで新型の機種、Office2007が入っているパソコンで取り込み開くよう教えました。
インターネットを閲覧するソフトがブラウザー(Browser)といって、Internet Explorerとか、Google Chrome等があること。
そこにトップで取り込み表示する検索エンジンにYahoo・JapanとかMSN・Japan等があること。
WordとかExcelはOfficeというパッケージに入っていて、バージョンが2002とか、2007があること。等々基礎的なことを混同しているので説明に骨が折れました。
結局昨晩は諦め、我が老兵のOS・XPは再起動しても動きが緩慢になってしまったので、システムの復元で修復して寝ました。
翌朝、デスクトップに保存した開けないファイルをプロパティからOffice2007の作成文書であることを確認し、2007対応のOSはXPでも可能であることを確認、先に互換ソフトをダウンロードし、その後で2007で作成された文書をダウンロードしようやく開けました。
こんな作業は家庭ユーザーには必要ないので大勉強と大汗をかいたという次第です貴重なプリンターのインクを消費し大量の文書を印刷して面目を保ちました。
参考)
・2007で作成された文書から誘導され、互換パックをDLすると「ダウンロードありがとうございました」と、メッセージが出ます。このファイルは「マイドキュメント」/downloadsフォルダーにDLされていました。昨晩このファイル「FileFormatConverter.exe」をダブルクリックしてインストールすればよかったのです。通常はデスクトップに保存しましょう。
・夕方Microsoft Updateの自動更新で、このパックのService pack3を含め、9項目の更新が通知されました。
・東京経済大学ホームページ、玉川学園ホームページ 参照
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