たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

一年が終わる

2020年12月30日 | 日記

今年もあと一日。歳月の流れは早い。今年も有難いことに大過なく過ごした年だったと言える。
小さな失敗は多くなった。今朝も喫茶店のママが「お客さん!メガネ」と、車のドアを開けたところへ、道路を挟んで届けてくれた。
ゴルフ練習場では財布、免許証、カードなどを入れた肩掛けバッグを落とし、お客さんが届けてくれていた。
昨日は花を挿しに墓参し、帰る途中、車のトランクに灯油タンクを満杯で載せていて、カーブを曲がったところで2缶が倒れた。近くの安全な場所で停車し起こしたが、灯油が少し車の後部トランクに漏れ出ていた。荷造り紐で縛っていたのが緩んだのだ。

帰宅後トランクシートを外し水洗いして乾燥させた。今朝戻そうとスペアタイヤを外してみたら、少し灯油がスペアタイヤスハウスに残っていた。
過去に何度も同じことをして、油が乾燥して黒くギタギタに汚れていた。
今朝は喫茶の後、イエローハットとジェームスの2店へ行って掃除を頼んだが断られた。

タイヤスハウスに水を入れ、キッチンハイターを少し入れ溶解していて、帰宅後自分で清掃した。ウエスで拭き取り、更にトランクの水抜き栓を抜き、時間をかけ掃除したがきれいにならず、キッチン油汚れ用マジックリンで何度も拭き取ってようやく、まあまあになった。2時間かかった。炊事用ゴム手袋が油で汚れ使えなくなった。

健康状態は直腸癌切除の排便障害が一番つらい。寝付きが悪いのも困る。肺がん右・下葉切除で痰が喉の奥に溜まって吐出回数が多い。ドライアイもある。

後4年で米寿、そこまでは生きるだろう。今年は新型コロナで世界中が振り回され、世界全体の感染者数が8000万人を上回った。半月で1000万人増。死者は1万人を超える。(12月28日読売新聞)
感染を乗りきって、新年も生きたいと願う。
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昨日29日、NHK BS1 テレビ 「BS1スペシャル「ジャパニ~ネパール 出稼ぎ村の子どもたち~」は良かった。100分番組 少女の縁者の映像作家が密着取材 6月の再放送
可愛く賢い9歳の少女・ビピシャの日常と、東京での生活には馴染めず帰国する少女と親の葛藤。

タバコを買いに近くのローソンへ行くと日曜日にネパールの人が店員にいる。
前に女性店員ギタさんに「お国はどこ?」と聞いたら「ニィパール」と答えた。最近他のネパール店員に聞くと「ギタさんはもう来ないよ」と言った。

日本へ出稼ぎに行き、ネパールに残っている子供は「ジャパニ」と呼ばれているとか。