横浜港に停泊中の客船ダイヤモンド・プリンセス号の新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染者が増え続けていることを憂慮します。
今日はアメリカメディアが日本が第2の震源地を作ったと批判していると報道されました。(ハフポストから)
私は肺がんで右下葉を切除していて、残り中葉、上葉の3分の2しかない身なので、こんな肺炎に感染したらイチコロです。肺門癌なら死んでいます。腺がんだったので助かったのです。
悪いことにブログIDを CORONA404 としていることも縁起が悪いです。この命名は22年間も乗った車が、ブログを始めた頃、トヨタ・コロナのナンバーが404だったことに起因した命名でした。死、死と続いても私は縁起担ぎはしないのです。
肺を切除した後遺症は「日に5、6回トロッとした痰が喉の奥に溜まる」こと。特に何かを食べた後は必ず出ます。そのたびにテッシュに吐き出します。線がんを病んでいた際は痰の色が青黄色でした。今は白いので正常なのでしょう。
低侵襲手術で肋骨を何本も切る切開手術ではなく、脇の下とそのもう少し下2か所からファイバーを入れ電気メスで切除し、患部を吸い取る手術だったと記憶しています。
手術時が75歳の時で執刀医の博士は「5年間は保証します。10年経たったら85歳だよ。えらいこっちゃ。ただしタバコは厳禁だよ」と言われました。その10年が後2年に迫っています。5年間は主治医の年1回の経過観察診断がCTで診られるので真面目に禁煙しました。
それが近年ふと淋しくなって人から1本貰って吸ったり、止めたり吸ったりを繰り返えし、結局また元の木阿弥で喫煙しています。情けない話ですが、もうあれこれ悩まない、いつ死んでもいいと腹を括ったからです。それでも90歳までは生きるつもりです。
母は長寿3姉妹の最長寿で108歳まで生きました。市の最高齢者として訃報が新聞に発表されたのです。
でも新型肺炎でこの世を仕舞っては逝きたくありません。