古風な人間なので今まで６畳間に本棚まで置いて狭い寝室に、フローリングの床に絨毯を、その上に布団を敷いて寝ていた。
名古屋の大きな病院の看護師になって２年を終ろうとする２番の孫娘が、４月から家から通勤して勤めるとのこと。
１ＤＫの借間住まいをしていて、家賃は病院が負担してくれていた。
それでも何かとお金がかかるので実家から通勤する由。学資を補助して貰っていたので３年間は今の病院に勤める義務があるとか。
夜勤や宿直があるので通勤も大変だろう。1年通勤した後は近くの公立病院へ勤めた方が良くないかと言っておいた。
それで不要になったベッドを実家へ輸送したので使ったらということになった。
早速若世帯が運び入れてくれ布団とセットしてくれた。
わずか１５センチほどのネジ式足のベッドながら、寝起きは格段に楽になる。試しに寝てみたら天井が近くなった。
ベッドサイドテーブルを求めないと、水や手元照明スイッチ、電気毛布のコントローラなど手が届かない。
電気毛布は暖かいが、喉が渇き枕元にボトルの水かお茶が欠かせない。
夜間頻尿があり２、３時間置きに起きるのでフラフラして起き上がるのは楽になる。
在所の実兄や姉はとうにベッドで寝起きしている。自分もそろそろベッドを買おうと思っていた。
昨夜はゴルフ疲れで寝付きは良かったが、老人生理は困ったもの、頻尿が2時間置きだった。
さて今夜は熟睡できるかな？