たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

春本番近い

2019年03月06日 | ゴルフ

上天気だった昨日はコンペだった。ホームコースの会員仲間を主体にした歴史の長い同好会。
メンバーは大半入れ替わって古株になった。17人も参加しハンディキャップは最も大きい27を貰っている。
昨日の同伴者3人はシングルさんをはじめ、どの方も飛ばし屋だった。一人は黙々とプレーに徹されたが、上手な2人はお人柄がよく上手下手に関係なく接してれる旧知のメンバーだった。

結果はグロスブービー、下から2番目の110も叩いた。スコアに直結する100ヤード以内をライン出しと言われる正確さがあれば100を切れるのに、筋肉も体力も落ちた。
薄芝で17人のグロス平均も98.3と振るわなかった。いつも91くらいだ。

プレー前の練習場で前回一緒だったシングルプレーヤーの後輩は、当方の「アプローチショットで足を揃えるのが気になった。少し間隔を開けた方がよい」と助言してくれた。ダフったりトップしたりと安定しない。
打ち易いといわれるゼクシオ・ナインアイアンなのに。グリーン近辺では専らパターを使った。

新ルールで一番変わったのは、パットの際ピンを挿したままで、ボールがピンに当たっても罰なしになったこと。「抜いてください」と頼まない限り挿したままでカップインを全員が試みた。
私は1,5メートルほどを挿したまま入れるのが比較的得意で誉められた。
要点はカップを見ないで、20センチほどのスパットを通すことに注力する。名手藤田寛之プロも「入れたければカップを消せ」と言っている。

ゴルフ雑誌で、Mr.パーキープと言われる稲森佑貴プロが教えるアプローチは、" ボールの位置は右足親指前、両手はスタンスのほぼ中央。緩やかなハンドファーストで構える。”

ドラコン王、安楽拓也プロは、” 左目の真下にクラブを下ろす、左の腰を少し後ろに引く、肩のラインは並行、振り幅は左右均等に、要はハンドファーストが強すぎないこと 、アウトインにクラブが入りダフらない。” と教える。練習場でもアイアンの練習に費やす。

昨日はスーパーシニアの87歳氏が、74回目のエージシュート85で優勝された。ここ3年ほどエージシュートが出来なかったと喜んでおられた。