庭にヒメオドリコソウ（姫踊り子草：外来種の雑草：読者に教えていただいた）が咲き、アジザイが芽を出した。
春はそれぞれ旅立ちの季節で、身辺もそこそこに変化があります。
三番目の孫娘が名古屋の外語系私立大学へ入学する。転居しアパート暮らしになる。昨日は近くの信用金庫へ入学祝いをやるため払い出しに行ってきた。
１２年前信用金庫の窓口で勧められ１５０万円を投資信託に投資したが、現評価額は９０万円余に原価割れしている。配当金は再投資せず普通預金にした。
積み立ててきた配当金が９０万円余だったので全額を払い出した。
窓口で昨日現在の通算損益（投資額＋配当）を打ち出してくれたが、結果は利息０.１％に相当し、１２年間で１５万円ほどの黒字だということだった。振り込め詐欺防止で「何に使うのか」聞かれた。
他の銀行のＡＴＭへも回り１０万円を払い出し、１００万円を入学祝いにした。孫や嫁は喜んだが「亡きおばあちゃんが外食一つせず貯めたお金なので、仏壇にお参りするよう」言うことを言い忘れた。
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今日土曜日、近くにご夫婦で開業された眼科医へ、１０月期限の運転免許証更新に備え検診と白内障検査に行ってきた。視力は現在着用している眼鏡も、矯正レンズの検査でも０.４だった。（眼底検査で瞳孔が開くので）若世帯に送迎してもらった。
０.７以上を要する運転も免許更新もＯＵＴだと診断された。その後眼底検査をされたが、白内障手術を要すると（副院長に）診断され、心電図、脈拍、血圧、血液採取をされた。
手術説明は院長先生に変わり、左目に少し黄斑があると画像で説明。放置してもいい程度と言われた。
最新式診察器機に感嘆すると「前はこういう機械がなかったので診断に苦労した」と話された。
かかりつけ医に書状を持たされ、返書を貰ってくるよう言われた。４月６日には術前検査があり、瞳孔がまた開くので嫁っ子に送迎の世話になる。
白内障手術は３ケ月待ちが一般的と聞いていたが、４月第２週には執刀できる由、実母の７回忌、夜間高校最終同窓会を外して貰い、４月２３日と５月７日の連休明け、片方づつ２日の手術日を決めてきた。
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教員の長男は昨年春校長試験に合格していたが、この春少し遠いが通勤可能の小規模小学校の校長に昇任が内定した由。酒飲みのヤンチャ親父に似なくてよかった。在所の甥の息子は岐大を卒業し東濃地方へ赴任だろうと言っていた。
それぞれの春である。