たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

確定申告

2013年02月24日 | パソコン

確定申告の時期で今日一日がかりで申告書を作成しました。私は退職した年のみ税務署へ出向き申告相談と申告書の書き方を教えてもらいましたが、後は自力で作成しています。
平成14年からは国税庁のネット申告、e-Taxのシステムで書類だけ作成し、相談会場へ持参し手渡ししています。

医療費控除を受けるため、10万円を越す年がほとんどなので、医療費総額を把握するのが大変なのです。領収書はキチンと保管していて、薬店の購買薬の目薬まで克明に申告します。ネットでも医療費を投入できますが私はエクセルで交通費を含め別途作成しています。この作業が大変で一日かかりでした。

[項目は 支払い月日 患者名 治療費・薬代 交通運賃 通院区間 備考] 

とまとめるだけで、労働組合の退職者の会がフォーマットを昔、示してくれその書式のままです。
最後に合計し、欄外に 総支払額から還付金を差し引き、1年分の医療費を算出します。控除額は10万円を越す額に対して控除が適用されますね。
バス代もネットから検索して間違いないよう確認するので時間がかかるのですね。交通費は領収書は不要です。

株式配当もなし、雑収入もなし、年金のほか収入はありません。社会保険料は最近高齢者は年金から天引きなので、厚生省から通知される源泉徴収票に記されていて合計がすぐ把握できますね。

国税庁システムは慣れたもので、何年か前退職者のパソコン講習会で実習し、当方が講師をやり普及勉強会をやりました。パソコンが古いとメインメモリーが256MBでは動きませんね。
スタート/マイコンピューター/システム情報を開く/表示されます。

下の方に表示されるのが、その人のパソコンのメインメモリーで、机の作業台の広さに該当します。小さすぎるとシステムが動かないのです。
当方はXPで736MBと表示されいっぱい、いっぱいです。昔は重くて使い勝手の悪いシステムでしたが、近年少し早く軽くなり国税庁も改善しました。それでも取っつき難いシステムですで慣れが必要です。保存データは一瞬でデスクトップに保存されます。保存データを開くには国税システムを起動し参照ボタンで呼び込みます。
まあ、こうして苦労してわずかな税金の取り過ぎを取りもどす、還付額が算出されます。もう私には分厚い説明資料は送ってきません。ハガキ1枚で今年もよろしくという通知だけです。

血税を払うのですから行政のムダを省き、行政長や議員は海外観光旅行なんて止めてくれと切に願い、憤ってもいます。確定申告の書式無料ダウンロードを記事下にヒットしてきています。


トホホの行政

2013年02月24日 | 日記

1、市議選の投票券が配送されなかった。わが家は行政上は1世帯、郵便受けは2世帯で(〒届けてある)、嫁に土曜の夕方貰いにいくと、来ていないという。老世帯の郵便受けに誤配達されたか、聞こうとしていたところという。確実に配送され、配達されたか確認して下さい。
市の回答が3月4日にあり、5日の記事にアップしました。
2、当、問い合わせフォームは確認画面へとんだ後、誤字脱字、内容修正のため、「もどる」ボタンで戻ると、前フォームの内容が全項目消えてしまって白紙から再投入になる。面倒で仕方がない。なぜこんなお粗末な行政しかできないのか、改善して下さい。
市の回答が3月4日にあり、5日の記事にアップしました。現在なぜか正常です。
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今日はわが各務原市の市議選の日なので、権利行使というより義務感で投票に行こうとしていたが、投票券が届いてなく一家4人が棄権になった。
土曜の夕方嫁に聞いてその後2人で双方の郵便受けを探し確認して、市のネットから質問フォームに投入したコピーが上の記事です。

何かの宣伝郵便物と一緒に誤って捨ててしまうほど我が家の嫁もお粗末で軽率ではないと思いますが・・・。
困るのは2項の、問い合わせフォームのつくりです。いまどきどこの会社や行政機関でも、こんなお粗末なシステムで平然としているような市はありません。
 
昨日の新聞は、恵那市民が市役所内で、50代の市幹部を「あんたも、まあ気いつけんさい」「俺も、もう酔っぱらってきたで、何するか分らんぞ」などといって脅した。脅迫罪に問われて罰金40万円の判決だという。当方は行政批判で脅しとは違います。記事が気に入らなければコメントで書き込むなり、メッセージできるようサイドバーに用意しています。
 
更に昨日の新聞は、岐阜市は新年度予算で、市内の全小・中・高・特殊学校の教室に冷房装置の導入を予算化したと報じた。市長は30年前に比べ真夏日が2倍になっていて、暑さに耐えて頑張れとの限度を越えているためだと説明していた。また全校に電子黒板を設置して学習効率をアップすることを予算化したという。なんと素晴らしい施策であろうかと拍手した。
 
市議選候補は大音量でこの山峡の地形で音が増幅する地形の街を、名前だけを連呼する騒音公害に1週間悩まされた。血税を使って市長や市議が海外旅行するより、県都岐阜市を見習ってもらいたい。わたしは十年ほど前、家の建替で半年ほど岐阜市に仮住まいしたが、岐阜市役所は電話応対ひとつにしても、市民本位の行政マインドで、優れていたことを実感したことがあります。