たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

トホホな市長・アハハの市議

2013年02月17日 | 日記

数日前共産党市議の折り込みが入った。我が岐阜県各務原市の国保料は、平成21,22年の値上げで4人家族・所得3百万円で負担額50万円を越すケースもある。国保会計は23年黒字分15億円、貯金とあわせ18億円もの黒字で1人2万円の引き下はすぐできると主張している。
3日前の新聞報道は市長のロンドンオリンピック観戦応援を巡り、市民33人が費用440万円を返還するよう住民監査請求したが棄却されたので、住民訴訟を地裁に起こした。共産党折込みでは費用の内訳はホテル代1泊10万円、通訳代170万円、車の借り上げ60万円だそうだ
そのほかに市長は2009~2012年に税金で旅した国は、チェコ、ドイツ、スイス、スペイン、エジプト、モロッコ、ブータン、イギリスの国々で、4年間で1千万円以上だという。
これらの国名はとても行政視察とは程遠く、我輩には観光旅行に思える。
市議も前期の2005~2009年に、当時の自民、公明、民主、無所属市議19人が936万3510円も使い市民の怒りを買った。2009年は4人で市議の氏名と費用の一覧、2010年も4人で同じ一覧表が公表されていた。2年計で4,465,980円である。
2011年がゼロなのは東日本大震災のための自粛、2012年は申し込み者がゼロだったそうだ。さすがに「血税で海外旅行は」は時期が悪いということだろうかと。

ハハー!市議の海外視察は申し込みなのか、アハハと呆れて笑ってしまう。我輩は特定支持政党のない無党派であるが、この共産党の主張は正しいと思う。
市長とか市議はなんと美味しい職業だろう。サントリーの斉藤由香さんなら「トホホな朝・ウフフの夜」と呆れるだろう。最近、市議選が近いのかパンフや後援会の申し込み案内が盛んに送られてくる。我輩に送られた民主党市議も新人ながら2010年に540,920円の血税を使って、豪州、ニュージーランドへ海外視察している。労働組合退職会がこの市議の支援を要請して郵送費まで会費で負担して送ってくる。トホホな市長、アハハな市議達、バカバカ労組ではある。