sinθを微分するとcosθ、 cosθを積分するとsinθ。これに嘘はありません。作図をして確認してみましょう。
関数を微分するというのは変化する関数の、ある時点での変化の大きさを求めるということです。この変化の大きさは図のように接線の傾きとして表すことができます。
この接線の傾きの大きさを下のグラフにプロットしてみます。ほら、見事にcosθの波形になりました。cosθがsinθよりも位相が90°進んでいることも図から分かりますね。
関連記事:微分と積分は逆演算 2007-10-11
関数を微分するというのは変化する関数の、ある時点での変化の大きさを求めるということです。この変化の大きさは図のように接線の傾きとして表すことができます。
この接線の傾きの大きさを下のグラフにプロットしてみます。ほら、見事にcosθの波形になりました。cosθがsinθよりも位相が90°進んでいることも図から分かりますね。
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