前々日の台風が去って、好天気に恵まれた25日、
「2017 ”いきいき講座” ろくろ体験」をしてきました。
地元出身の陶芸家 福田晴夫先生の工房を訪ねて
益子焼きについて(粘土の質や益子焼が出来上が
るまで)・・・お聞きしました。
「焼き物は、粘土から作っていく」と話され、「原土を水に
つけて粘土までする工程は大変である。
湯飲みやどんぶり、皿を作るのに適している」と話されました。
さて、ろくろ回しに初挑戦です。真剣そのもの・・・
手び練りです。粘土を押して、伸ばして形にしていきます。
思ったより難しい・・・。
こちらは素焼きが済んだ湯飲みやお皿に絵を書きました。
これもなかなか難しい。何を描こうかな?
ろくろ回しは、人のやり方を見ているとできそうですが、
実際に回してみるととても難しいものです。
見本を見せてくださった先生のようなわけにはいきませんでした。
もくもくと作業している姿は真剣で素が、笑いあり、お話ありの
楽しい一日で先生とのお別れは、寂しさを感じました。
昼食は、道の駅ましこで、「秋野菜チキンロースト」を食べて、
買い物を両手に・・
帰りの車中では、「もう一度やってみたいね」と・・・・
満足していただいた一日でした。
福田先生ご夫妻には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
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