この豪雨、この暑さ。梅雨明けも近いんでしょうか。
6月28日、南押原コミュニティ推進協議会主催による、第1回の千葉省三を知る教室が開かれました。
千葉省三は、その名前と、「児童文学の人だよね」くらいには知っていても、作品は読んだことがない、どんなことをしたの?どこで生まれたの?という感じで、「詳しくは知りません」状態の人が多いんじゃないでしょうか。
こんど南押原コミュニティセンターが建て替えになりますが、そこに千葉省三記念館が入る予定です。新しい記念館でのボランティア育成も兼ねて、この教室がスタートしました。
初回は「省三の生涯と業績」と題し、文化課の職員さんが説明し、KLVの皆さんが、影絵などで協力してくれて、作品にも触れながらの教室となりました。
↑ 影絵「井戸。」 怖い話じゃありませんよ。
↑ 「梅漬けの皿」という16㎜アニメを鑑賞。
集まった24人の受講生の皆さん、時折うなづき、メモを取りながら、興味深そうに聞き入っていました。
第回は8月30日、午後2時から南押原コミセンで開かれます。2回めからの参加もOK、ぜひおいでくださいね。
子供向け教室(2回シリーズ)も募集中。夏休みの自由研究にもなる、ためになる講座だよ。学校へ申し込んでね。
ではまた。