5月14日に、なんと!落語家の桂才賀さんが古民家に来訪し、独演会を開きました。
▲ 当日の独演会には、50人を超える地域の方々が訪れました。
古民家はたくさんの人で埋まり、活気がありました
▲ 古民家実行委員会長があいさつします。
加蘇地区では毎度お馴染みです。今回の独演会も会長が提案され、実行にいたりました
▲ 落語の衣装を羽織り、独演に望む桂才賀さん
落ち着いた低い声と饒舌な語り口で観客をひきつけ、さすが真打って感じでした
桂さんいわく、ネタは探せばどこにでも転がっているそう
嘘か真実か、某役所にもネタを探しにいくそうです
* 真打について
昔の夜の寄席では、前座、二つ目、真打、と順に登場し、真打がトリをつとめます。そして真打は、落語が終わると明かりのろうそくの芯を扇子などで打ち、火を落としたことから、その名がついたそうです。
ちなみに桂さんいわく、火を消す、という表現は落語の火を消すという悪い意味になるため、芯を打つ、と言ったそうです
▲ オチのところで笑う地域の方々
こういった地域の活動を通して、地域に笑顔が広がるといいですね