鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

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板荷引田トンネル安全祈願祭&起工式

2014-07-04 | 板荷

 去る6月23日(月)に、県道板荷引田線の板荷引田トンネルの安全祈願祭が引田側の坑口で実施されました。

 この工事は鹿沼土木事務所が発注し、大成建設JVが約19億円で受注。トンネル本体は平成27年の年末に完成予定で、工事が順調に進めば平成28年12月頃には通行可能となる見込みです。(あくまで予定ですので予期せぬ出水等で遅れる場合もありますのでご注意ください)

 この式典には発注者である栃木県や水資源機構思川開発建設所、工事関係者等の70名余りが参加しました。

 板荷地区からは「冨久田耕平 市議」、「船生哲夫 市議」のほか、「渡辺 保 板荷地区自治会協議会長」と「福田弘之 板荷地区黒川取水対策協議会長」が出席されました。

 最初に安全祈願祭の神事を行い、板荷地区を代表し渡辺・福田両会長が玉串奉奠を行いました。

 続いて起工式を行い、佐藤市長のほか多数の来賓から挨拶がありました。

 挨拶の中で「佐藤 信 市長」は、生活道路としての役割のほか鹿沼市の西北部を結ぶルートのため、一日も早い完成を期待していますと述べ、また「吉田 隆 栃木県県土整備部長」からは、南摩ダムの工事用関連道路としての役割のほか生活用道路としての役割が強く期待が大きいと挨拶されました。

 起工式の後で引田側の坑口が公開され、参加者がそれぞれ見学されました。(写真はありません)

 長年の懸案だった板荷引田トンネル。現場の状況から当分の間、引田側から工事を進めることになりますが、来年は板荷にも工事車輛が多少入ることになりますのでトラック等の通行時には注意するようにお願いします。一日も早い完成を期待しています。


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