鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

どんどん和太鼓体験!

2009-07-09 | 粕尾
7月8日、粕尾小学校で「和太鼓の響きをこどもたちと感じよう」という催しがありました。(粕尾小学校・同家庭教育学級・PTA・粕尾地区青少年育成市民会議の共催)
 登場したのは「西方町ふるさと太鼓」の皆さんです。

 西方町ふるさと太鼓の会は、平成10年11月西方町で開催された「全国八百比丘尼(おびくに)サミット」において、八百比丘尼伝説を活かしたまちづくり紹介のために作曲された創作太鼓「真名子八百比丘尼太鼓」(まなごおびくにだいこ)と「西方城山太鼓」の打ち手により平成11年3月に結成され、西方町を代表する新しい郷土芸能の演奏集団として活躍しています。(紹介文より)

 まずはその迫力ある演奏を披露。伝説等を題材とした曲であり、鹿沼の秋祭りなどで聞き慣れたお囃子とはまた違いがあります。
 曲目は「真名子八百比丘尼太鼓」「西方城山太鼓」「連響」「まつり太鼓」。

 児童と地元の皆さんは神妙な面持ちで聞き入っていました。
 ひととおり演奏が終わり、さあ皆さんお待ちかねの太鼓演奏体験の時間。

 それぞれ思い思いの太鼓を叩いています。後ろにある大きな太鼓に挑戦する児童もいました。
 体験するにあたって、太鼓は「叩けば音が出る」というところがシンプルでいいですね。楽器によっては、まず音を出すことすら難しいものもありますから…もちろん、いい音を出すとか、ちゃんと曲になるよう打つには練習が要るのですけど。

 この日は他にも授業参観、救急救命研修などがありました。

 これから夏そして夏休みを迎え、児童も屋外・水辺での活動機会が増えます。家族の万一に備え勉強しておくことは、とても大事なことですね。

 ところで粕尾地区青少年育成市民会議では、8月1日に小山市の「おやま思川アユ祭り」に参加します。粕尾地区を源流とする「思川」(粕尾川)が縁での交流です。
 せっかくの催し、当日は雨が降りませんように…
(昨年のアユ祭り参加の様子はこちら)


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