風が冷たい一日でした。
今日18日、松尾芭蕉と弟子・曽良の木像の引渡し除幕セレモニーが、
まちの駅 新・鹿沼宿でありました。
多くのみなさんが見守ります。
この木像は、10月の「カービング&鹿沼おくのほそ道まち歩き」で、
チェーンソー・アーティスト小林哲二さんが製作実演した作品。
念入りに仕上げて、今日のお披露目となりました。
鹿沼地区木材需要拡大協議会の福田会長と福田副市長が
見物のみなさんの掛け声で、除幕。
鹿沼そばと芭蕉のそば餅、こんにゃくフライとお茶でおもてなし。
お賽銭もいただいちゃいました。
木目を上手に取り入れた、
木のやさしいぬくもりが伝わるアートです。
遠くを見る目線が、鹿沼の明るい未来を暗示。
いっしょに記念写真、どうですか。
芝生広場には動物アートも展示。
これから新・鹿沼宿の名誉駅長?として、
新・鹿沼宿の国道293号線沿いで、
24時間休みなく、
鹿沼を訪れる観光客をおもてなしの優しい心で、お迎えするそうです。
芭蕉ゆかりの地、光太寺の笠塚や
屋台のまち中央公園掬翠園の鹿沼で詠んだとされる
「入りあひの かねもきこえす はるのくれ」の句碑など
新たなまち歩きルートを巡って楽しんでみては。
鹿沼の新名所、
松尾芭蕉にあえるバショ~、
「まちの駅 新・鹿沼宿」でした。。