鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

いきいき講座2015⑤ 新そばで年越しそば

2015-12-18 | 西大芦

 年の瀬も押し迫り、

少々気忙しい今日この頃

デジコミブログをご覧の皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

 

西大芦は、毎日元気!!です

団塊の世代の男性を対象とした「いきいき講座2015」も

いよいよ12月17日で第5回!

皆さん、お待ちかねの「新そばで年越しそば」です

なんと欠席者なしの全員参加

会場は、西大芦東生活改善センターです

まず、和室にブルーシートを敷いて

その上にそば打ち台を組み立てます

最初は先生のお手本から

先生は、

そば天国でもおなじみ

西大芦のそば処「一庵(いおり)」の店主星野さんです

そば打ちで大切なのは、「水回し」

ふるったそば粉に水を振りかけて

こねます

いや、

最初はこねない

粉を両手でかき混ぜると

細かい粉がパン粉くらいの塊になり

やがて小石のサイズになり

だんだんとまとまっていきます

この時、

あわててまとめようとして

水が多すぎると柔らかすぎるそばになってしまいます

逆に

いつまでもかき回していると

手の熱が伝わって乾燥しすぎてしまいます

まとまったそば粉を麺棒で

最初はまるく

やがて四角になるように薄く伸ばしていきます

細く切って出来上がり

なるほどね

先生のお手本を見ながら話を聞いていると

そういう理屈か

こう動けばいいのね

わかったような気分になりますが

手打ちの道はそう簡単ではありません

みなさん、がんばりましょう

先発・後発に半分ずつに分かれてスタートです

手の空いている人は、

こねている人の周りで

静かに観察

いや、ちょっとにぎやかに観察

そば打ちの写真が少なくてすみません

私も打ちました

ひもかわ級のワイドサイズのそばになってしまい

「うどんじゃねーぞー」と

皆さんに笑ってもらいました

でも、味はばっちりのはず

初心者でも打ちやすいように、

そばの種類やブレンドを考えて用意してくれたそば粉なんです

いや、ほんとうに、いい香りが

さて、みんなの指導が終わったら先生は生活改善センターの屋外で

試食の準備

お店で 打ってきてくれたそばですが

ゆで方にもコツがあるので、みんな見に来てね

そば天国などのイベント用の屋外用のかまどや流しを用意してくれました

対流に載って麺が踊るようにお湯を沸かし

タイマーをセットして短時間に挙げるそうです

おいしそう

みんなが作ったそばはお持ち帰りです。

先生の作ったお手本は、さすがに香り、コシ、最高!!

さあ、皆さん、年越しそばに向けて

おうちに帰ってからも練習してくださいね

いきいき講座

いよいよ次回は最終回

1月25日の予定です

 

お楽しみに

 

 


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