子育てのシーズンが近づいてきました。といっても人間様ではなく、カラスの子です。周辺を歩くときは気をつけなければと思いつつも、いつ現れて襲ってくるかもしれません。毎年、2回くらいは襲われ、一度は頭から血が出るほどでしたから、好きになるわけがありません。すでに今年も後ろから襲われましたが、幸い帽子をかぶっていたので事なきを得ました。
つい数日前、時計台と道新の交差点の真ん中にカラスが急降下、多くの通行人や自動車の通る前で一羽の鳩に襲い掛かり食いちぎろうとする場面を直視してしまいました。あるご婦人は大きな声で言葉にならない言葉で、何とかしてやって!といわんばかりに叫んでいました。こんなときどうしたらいいのでしょうか。鳩も清潔な鳥とはいいがたいし、ましてやカラスはぼくにとっても許せない鳥です。二羽の格闘はついにカラスが鳩を丸ごと加えて近くの電信柱の掲示板のてっぺんで食いちぎっていました。実に獰猛な動作です。
”カラス何故鳴くの カラスの勝手でしょ”といわれて以来、どうもカラスはぼくの天敵になりました。カラスが大好きという人はカラスのどこがいいのでしょうね。いやな場面でした。
やさしいタイガー
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