喫茶 輪

コーヒーカップの耳

神戸新聞。

2011-10-23 18:05:41 | 

 先日、別ブログに載せたものを先ず見て下さい。

      ↓

 今日(10・20)の神戸新聞、「小さな目」欄。


 やはりダメですねえ。
 この1,2年、こんなんばっかりです。前はもっと生き生きしたのが出てたんですけどねえ。心配なのは、こうして掲載された子どものことです。多分、これは、大事に残しておくでしょう。中には一生の宝にする子もいるのでは?しかし、詩が少しでも解って来たら恥ずかしいのでは?あんなのを載せられたのか!出来ることなら消してしまいたいと思うのでは?しかし、こうして出てしまうと、もう消すことはできません。
 明日(21日)、神戸新聞の記者さんが、何かうちに取材に見えるとのこと。その時ちょっとお話しましょうか。

 ということですが、お見えになった、田中記者に、この話をしました。

 私への取材の前に、「ちょっとこちらから先に話が」と。

 思っていること遠慮なく話しました。厳しかったかもしれませんが、さてどうなるでしょうか?と言っても、彼の担当する欄ではないとのこと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わが心の自叙伝 安水稔和 8

2011-10-23 13:44:10 | 文学

クリックで大きくなります。段階的に二度、画面をクリックして下さい。

 安水氏は、高校の文芸部で初めて自分の詩が活字になったと。
 わたしは、用海小学校6年の時の学校文集「さざなみ」で作文が初めて活字になったのでした。紛失して今は有りません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

kohと囲碁。

2011-10-22 17:44:37 | 将棋

 今日はkohと将棋の後、囲碁をやりました。

 最近、囲碁も教えています。

 わりに勘がいいので大体ルールを覚えました。

 将棋より勝負が厳しくないのでkohには向いているかも知れません。

Cimg7006 星目風鈴又風鈴です。

 勝負がつきました。

Cimg7008 Cimg7010

Cimg7011  

 作って、黒58目。白36目。で、黒のkohが18目の勝ちでした。

 わたしが「負けました」と言うと、 機嫌良く「ありがとうございました」と言いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菅原洸人、小品展。

2011-10-21 18:32:27 | 菅原洸人画伯

洸人さんからご案内を頂きました。

Img373

Img374

 この「ギャラリーむかい」は昨年、初めて行きましたが、方向音痴のわたしはなかなかたどり着きませんでした。

 その時の様子です。↓

http://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/d/20100915

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『希望』

2011-10-21 08:14:07 | 

 今朝の神戸新聞「正平調」欄。
 うれしいなあ!杉山先生だ。
←クリックで大きくなります。

 『希望』はこの秋97歳になられる宝塚の詩人、杉山平一さんの最新詩集です。11月2日(杉山氏誕生日)発行。

 じっくり読んでみてください。何も言うことないです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手すさびの。

2011-10-20 21:56:31 | 日記

 菅原洸人先生の奥様から、うちの家内にお便りとともにプレゼントの小包が届きました。

 Cimg6982

 手すさびの、とおっしゃるが、見事な手芸品です。

 「もったいなくて、この靴下は履けません」と家内は言ってます。

 三つの財布、ガマ口も、パッチワークを施した手間ひまかかったものです。

 うれしいですねえ。情けをかけて頂くばかりです。何のお返しもできません。

 ありがとうございます、というほかありません。どうかお元気で。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井上慶太九段。

2011-10-20 21:46:21 | 将棋

 井上慶太九段から便りが。

 久しぶりです。

 今、加古川は将棋の町として燃えてます。プロ棋士が何人おられるのでしょうか。慶太さんのお弟子さんだけでも3人。このお弟子さん3人が今、勝ちまくっておられます。お師匠さんより強いお弟子さん、などと言われております。そのほか、久保二冠。神吉六段などなど。

 加古川ではほかに「カツ飯」が話題になっている。又、鶴林寺も一乗寺も加古川です。素晴らしいお寺でした。素晴らしい町です。

 でも今、加古川は、新しい棋戦を創設したりして大いに将棋に力を注いでおられます。その中心におられるのが、わが井上慶太九段です。猛烈にお忙しい人です。

 その九段からのお便りの中に扇子が入っていました。

Cimg6979 きれいな字です。

 もう何年になるでしょうか、これほど字が上手でなかった九段に(悪筆のわたしが言うことではありませんが)、明石の書家、六車明峰さんをご紹介しました。そして、しばらく六車さんについてお稽古をされました。そのうち九段が忙しくなってやめられましたが、努力は続けておられたのでしょう。基礎を勉強されたのはマイナスではなかったということで。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立巻一先生ラジオ出演。

2011-10-20 08:34:04 | 足立巻一先生
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こうべ芸文美術展

2011-10-19 18:51:07 | アート・文化

 この前「詩書展」を見に来て下さった谷部良一さんが、案内状を何枚か「置いておいて下さいませんか」と置いていかれた。ただし、わたしには「あんたは忙しいんやから来たらあきまへんで」とお気づかいを言って下さった。

Img366 今日が初日。行って来ました。

Cimg6969

 その谷部さんの抽象画です。

Cimg6965 遠くから見て、あれが谷部さんのやろな、と分かりました。なかなかオシャレな絵を描く人です。風貌に似合わない(失礼!)。これは絵というより、紙を貼って作ったような作品でした。

行って良かった。わたしの知る人が多く出品されていた。

先ず、八田五郎さん。

Cimg6952 「景」。八田さんはすでにプロなのでしょうね。もうずっと昔に兵庫県の大賞を受けておられたと思う。菅原洸人さんのファンだとも聞いたことがある。そして、この人の奥様、八田光代さんとはわたし昔「地平線」という同人誌を川上美智子さんと三人で出していたことがある。その表紙絵を五郎さんに描いてもらっていた。美智子さんも亡くなったし、もう昔のことです。不思議な縁です。

次に、菅原洸人さん。

Cimg6961 「風見鶏の館」。

ほかの人の作品がみな大作なので、これは小さく見えた。それでも15号ぐらいはあったのでは?重厚感のある洸人さんらしい絵でした。

これは、中西勝さんの「華まばたき」。88歳の作。まだ描いておられるのだ。この人のある会での挨拶が長くて辟易したことがある。ゴメンナサイ。

佐川満男さんが若き日にこの人に絵を習っている。佐川さん、プロの画家を目指しておられたが、歌の方が女の子にもてると判断して歌手になったと聞く。今は菅原洸人さんにアドバイスを受けておられる。随分前に大阪阪急で佐川さんの個展があったが大変な人出だった。今の奥様と電話でお話したが感じのいい人だった。余談でした。

Cimg6963

 これは長尾和さん。

Cimg6967 水彩画、「島に祈る(福江島)」。

長尾さんは阪神大震災詩集(アンソロジー)の表紙を描かれた人。

遠くから見て、あっ、いい絵がある、と思って近づいたら、長尾さんのだった。やはりプロのは違います。

これは中右瑛さんの抽象画。

Cimg6968 「シエリト・リンド」

中右さんは、月刊「KOBECCO」に写楽の話をずっと連載している人。浮世絵収集家としても有名です。

そしてわたしの知らない人ですが、気になった絵を。

藤本元美さんの「川面」

Cimg6955 100号ぐらいはあったと思う大作です。

初め見た時、写真かと思いました。見事な写実です。

これは渡邊明さんの「五月のアトリエ」

Cimg6954 これも大作でした。わたしが魅かれた作品です。

これは小林欣子さんの「潮音」

Cimg6956

これは小倉恒子さんの「花音5-Ⅲ」

Cimg6958

実は、小林さんのと小倉さんのが並んで展示されています。

Cimg6960 このように。

そして、お名前が、

Cimg6957  Cimg6959 わたし驚きました。

わたしの驚き、分かる人には解る。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桑島さんの思い。

2011-10-19 08:23:59 | 足立巻一先生

 昨日上げた「書標」の中から、桑島さんの追悼文を紹介します。

 肉声が聞こえてきます。

Img363

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立先生

2011-10-18 18:22:28 | 足立巻一先生

 こんなのが出て来ました。1985年発行の「書標」です。

Img361 絵はたかはしもうさんです。もうさんは、足立先生が苦労された「新大阪」という夕刊紙におられたのですが、「新大阪」が乗っ取られる時に、足立先生が「神戸新聞」の宮崎修二朗先生に頼んで神戸新聞に入れたのだということでした。わたし、後に「夕暮れ忌」で、宮崎先生の紹介で色紙を描いてもらいました。どこかにある筈ですが、今みつかりません。

  裏表紙はこうです。

Img362

 特集、追悼 足立巻一

 執筆者は下記の通り。

大谷晃一、落合重信、加藤隆久、君本昌久、桑島玄二、小島輝正、杉山平一、高橋孟、多田智満子、津高和一、直井潔、中村隆、宮崎修二朗、森川達也、安水稔和。そして巻末にジュンク堂の、みつ坊と称する人。ほかに、読者からとして、太田蘭乃助という26歳(当時)の高校教師。

 このうち多くの人が今は鬼籍に入られた。

 どれも足立先生を心から愛した人たちの愛情あふれる言葉が連ねられている。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大賀二郎さん。

2011-10-18 15:35:01 | テレビ番組

 驚きました。稲葉さんのTVを見たのですが、その後に出ておられたのもわたしの知る人。大賀二郎さんだった。






 森羅万象館館長です。これも面白かった。
 大賀さんは、先日、西宮芸文の催しで、自作詩を朗読されていた。
 そう、詩人でもあるのです。兵庫県現代詩協会の会員です。しかしこのTV番組ではそのことには一切触れられなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲葉和裕さんテレビ出演。

2011-10-18 15:33:17 | ブルーグラス

関西TV「となりの人間国宝さん」に稲葉和裕さん一家が出演。

 いや面白かった。ありさちゃんの演技力に円広志もたじたじだった。

 その稲葉ファミリーが昨年芦屋川で演奏したyoutubeです。↓

http://www.youtube.com/watch?v=P-k1bbfA5BI

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大賀二郎さんも。

2011-10-18 11:04:03 | テレビ番組

今朝のTV、「となりの人間国宝さん」に稲葉和裕さんが出ておられた。

と、続いて、詩人の大賀二郎さんが。

ちょっと店がややこしかったのでゆっくり見られなかった。

が、録画してある筈なので、あとでゆっくり見よう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月17日。

2011-10-17 18:42:05 | 本・雑誌

宮崎修二朗先生から贈られる。

Img350

 豆本です。タバコと大きさ比べて下さい。

1984年発行。

装丁、カット、納健さん。

納さんは西宮在住ではなかったでしょうか。

豆本、わたし何冊か所持しています。

字が小さいので読むのが大変ですが、面白いものです。

ロードス書房さんから古書目録。

Img352

表紙の絵の人は、及川英雄。描いたのは、イシカワゴロウ氏という。

及川英雄については宮崎修二朗先生にお話を伺っている。いつかどこかに書きます。

この古書目録、わたしあまり買わないのにいつも送って下さる。ありがとうございます。

カラーページが楽しいです。

Img356

そして今号、表紙裏のロードス店主による「ご挨拶」の文章。

意味深長です。わたし興味津々です。意味するもの、考えます。

神戸新聞夕刊、随想欄。

Img351

将棋プロ棋士、久保利明二冠。

いいこと書いておられます。

久保九段にはお会いしたことがないが、師匠が淡路仁茂九段で、この人はわたしの将棋教室に何度か足を運んでいただいた。

先に書いた豆本の著者は、宮崎修二朗氏だが、先日、お宅を訪ねてお話を伺った。

その時、ある話のことで「この件は、わたしの著書『ひょうご文学歳時記』の302ページをご覧ください」と言われて、家に帰ってその本を探したがみつからなかった。誰かに貸したまま、返って来てなかった。多分あの人だと思うが今更言えない。で、、あるブログでその本が、西宮の「蝸牛」という古書店に出ているという情報を得て今日、行って来ました。

有りました。買いました。

Img348

思ったより安かったのですが、得をしたのか損をしたのか釈然としない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする