一昨日、宮崎修二朗翁をお訪ねしたとき、帰りに持たされた書籍の中にこれが。
「読んでごらんなさい、面白いから」と。
古い本かと思ったら、この9月に出たばかりのものだった。
近代、現代の詩についての文学史である。
宮崎翁は以前より、「今、詩を書いている人たちは、自分の詩を書くばかりで詩の文学史を勉強しておられませんねえ」と嘆いておられた。そのお言葉を聞く度わたしも後ろめたい気持ちになっていた。けど、努力が嫌いなわたしは、いくら言われても勉強しなかった。そこで、とうとう痺れを切らした翁は、わたしでも読みやすい本を買って下さったのだ。ぱらぱらとページを繰ってみたが今更翁が読んで勉強されるようなものではない。翁の中では常識の範囲内であろう。これならimamuraでも読めるだろうと買って下さったのだ。勉強させて頂きます。ありがとうございます。
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