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I君との指導将棋

2019-06-28 20:02:22 | 将棋
I君との指導将棋、角落ちです。
その終盤。
手前がわたし。I君、どうやら寄せを間違えてしまって、わたしに入玉されてしまいました。
ここで、I君の手番ですが、わたしの玉に詰みがありそうで、ないんですね。

これは局面を戻しての再現図。
あちらがわの彼の手番。ここでも難しそうですが、彼の方に分がありそうです。
何が最善手なのでしょうねえ?
彼は7六成桂と指して、同玉、7七角成、6五玉、6一飛、5四玉、以下、入玉となりました。
途中、千日手になりそうな手順もありますが、連続王手は王手をかけてる方が手を変えなくてはなりません。

追記
 今、気づきました。飛車を切っての詰みがありますねえ。
 わたしの負けになっていたのだ。

追記の追記
 彼との指導将棋は最初に対局時計を使っての30秒将棋をします。平手戦です。
 これは、公式の将棋大会に出場した時のため。
 自分が指したら、すぐにボタンを押さねばなりません。
 それを怠ると、自分の持ち時間で、相手が考えてしまい、 
 忘れたままだと自分の時間が切れて、負けになってしまいます。
 時計になれるためにやっています。
 そのあと、普通の指導将棋(駒落ちで)をします。
 ところでその平手戦ですが、わたしが負けました。
 まだ詰まないと思っていたわたしの玉に「詰めろ」がかかっていたのです。
 彼はそれを読んで指していて、やっぱりこの子は才能があると再認識しました。
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