喫茶 輪

コーヒーカップの耳

司馬遼太郎と足立巻一先生

2021-09-26 08:56:28 | 足立巻一先生
最近身近な人との別れが続き、自分も身辺整理をしなければならない年齢になってきたと自覚。
ならば、取りあえず本の処分。
少し前から進めてはいて、若い頃に集めていた全集ものや古典的なものなどは、親戚の高校国語教師志望の子に引き受けてもらったりしていた。
しかし、まだまだ大量にある。特に『触媒のうた』を書くのに使ったものなど、書くための資料の本だ。
減らさなければ、と思いながらも増えてしまうのが本。
で、処分候補になる本を選んでいる(こんなことしてるから進まない。えい、やっ!で捨てなければとは思うのだが)。
今朝、足立先生関連の本箱から、これは要らないのでは?と思って取り出したのが、『発掘 司馬遼太郎』(山野博史著)だ。



しかし、取りあえず付箋の所を開いてみた。すると、
え?こんなことが書いてある!と思うような足立先生のことが23ページにもわたって。
前に読んだはずなのに忘れてしまっている。
これはまだ捨てられないなあ。
と言っているからだめなのですね。

『コーヒーカップの耳』足立巻一先生の人肌の話が載ってます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 亀村五郎さん | トップ | 歳の差 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

足立巻一先生」カテゴリの最新記事