喫茶 輪

コーヒーカップの耳

直線と六湛寺川

2024-08-15 19:20:03 | まち歩き
ウォーキングというほどではありません。
「ウォー」というほどでもなく、「ウ」ぐらい。たった800歩ほど。
ちょっとポストまで。
写真一枚目、ポストそばの交差点。
わたしの好きな直線がいっぱい。
 
そして2枚目、今日の六湛寺川です。
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西宮図書館の『完本・コーヒーカップの耳』

2024-08-15 11:04:26 | 完本 コーヒーカップの耳

西宮図書館には拙著『完本・コーヒーカップの耳』が7冊架蔵されています。

たくさんお買い上げありがとうございます。

たまに貸し出し状況をのぞいてみるのですが、いつも何冊か貸し出されていて、

今日は4冊が貸し出し中になっていました。

出版されてから4年を過ぎましたが、長く可愛がってもらっています。

ありがとうございます。

本屋さんで買って頂けるともっとうれしいのですが。

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『川柳実の会の仲間たち』

2024-08-15 09:33:33 | 文芸

柳人、島村美津子さんからお贈りいただきました。

川柳誌『川柳実の会の仲間たち』です。

イラスト担当の中村尚人さんを含め18人が参加。

編集発行人は島村さんだが、中村さんがお手伝いしておられるのかな?

島村さんは現在たしか93歳。

すこぶるお元気な女性だ。

添えられていた手紙もしっかりとした文字文章。

あやかりたいものです。

一人一句に、中村さんによる似顔イラストが添えられている(うち一人は顔絵がないが)。

その絵が素朴で好ましい。それによってこの本全体が明るく暖かい。

島村さんのページです。

ね、イラストがいいでしょ。

美津子さん、コーヒー片手に穏やかな姿。

「散りながら泣く散りながら笑う」

これは美津子さんが辿り着いた人生観でしょうか。

 

次は久保奈央さん。

イラスト、奈央さんによく似ている。かわいいですね。

「シャボン玉はじけて空になりにゆく」

一見、明るい句ですが、そればかりではない何かを秘めていそうな。

「空」は「くう」とも読めますね。

 

他の人のもみな楽しいので紹介したいのですが、お許しいただいてもうお一人だけ。

千足千さん。

わたしこの句が好きなんです。

「遠回り子供に帰る夕間暮れ」

言い忘れましたが、それぞれの句に美津子さんが評を書いておられます。

それが的確ですね。まあ、的確でなくてもいいのでしょうが。

川柳は評自体が評者の作品のような気もします。

その点では時実新子さんは優れた評者だったんですね。

 

島村さん、ありがとうございました。

楽しませてもらいます。

またお会い出来る日を楽しみに。

 

あ、忘れるところだった。

全員の似顔イラストです。

「川柳女子」です。どれが誰かを想像するのも楽しいです。

 

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