喫茶 輪

コーヒーカップの耳

蔵書の処分

2018-12-17 22:14:08 | 本・雑誌
昨日の朝刊だが。
読書欄にわたしのお師匠さんのお一人、安水稔和先生が登場しておられる。



先生の近著『地名抄』についてのインタビュー記事。
聞き手は平松正子記者。
『地名抄』(今、「ちめいしょう」とキーボードを叩いたら「致命傷」と出てびっくりした。)のことは、拙ブログでも少し触れた。https://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/e/e07404bc63b071c630f79181d8d3d727

これが安水先生の24冊目の単行詩集だという。スゴイですね。一冊○○万円かかるとして、〇〇〇万円ほどになる。

と、そんなことは置いておいて、この紙面の裏。


きざら・いずみさんの「木皿食堂」第92回。
こんな記述があって大いに共感した。
《ところが、これがいざとなるとなかなか捨てられないのである。仕事のときにはさほど役立たないといえばそうだし、かといって全く使わないわけではない。何かをペラペラめくっていて、お話をひとつ無理やりひねり出すこともあった。》
このあともなかなか面白い文章が続く。全て大いに共感させていただいた。
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