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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「六甲」12月号

2024-12-11 17:14:11 | 文芸

短歌誌『六甲』12月号。通巻1056号です。

今号のお気に入りのページ(わたしの独断で)です。

ユーモアが感じられて好きです。中でも小西久代さんの歌が楽しいです。

それから、もうお一人、粟飯原三保子さんの作品。

この中の

《「坪池さん」と呼ばれた神戸の小児科医院丸い赤い電灯が印象的な》という歌。

驚く偶然。『KOBECCO』12月号に書いたわたしのエッセイ「糸脈」に出てくる話と重なってます。

 

それから今号の「昭和文人の手蹟」は「杉本苑子」です。

お読み頂ければ幸いです。

 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

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