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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

急遽、休会に。

2022-01-13 18:30:12 | 将棋
今日は将棋会の例会日でした。
公民館の部屋を午後5時半から10時までお借りしています。
夕方には会員の一人から。オミクロンを心配しての欠席連絡がありました。
寒いうえに急激な感染拡大(今日は西宮だけで108人感染)。しかも会員は高齢者や基礎疾患を持つ人が多い。
今日は欠席者が多いだろうなと思って行きました。
長机一台だけ出して、わたし一人、広い部屋で6時まで待ちましたが、誰も来られませんでした。



ということで、片づけをして帰ることにしました。
下のロビーに降りると、一人やって来られました。
家がすぐ近くのTさんです。
事情を話すと、「やめとこうか」ということになりました。
公民館の職員さんに、もしも後から来る人があったらそのように伝えてくださいと言って帰ってきました。
しばらく休会することにします。
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「六甲おろし」とは?

2022-01-13 12:44:28 | まち歩き
寒風の中、出かけてきました。図書館です。
歩けば暑くなるのでベストは脱いで。
ただし、首は寒いだろうとマフラーしてジャンバーを着て。
ややこしいことです。でも健康のためには少しでも歩く機会を増やさなくては。

図書館はうちから西にあります。
西風が強かったです。時折、突風が吹きます。「六甲おろし」です。
阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」は間違ってます。
野球のシーズンには「六甲おろし」は吹きません。今の時期の季節風なのです。

 この「六甲おろし」の件についてはある人から次のようなコメントをいただきました。
ウィキペディアには次のようにあります。《一番冒頭に登場する「六甲颪」は、六甲山地から吹き降ろす山颪の通称であり、主に秋から春にかけて吹くことが多い。井上章一は、プロ野球のシーズンが開催される夏に吹くのは、殆どが浜風であることを踏まえ、実際の現象と歌詞のずれについて「作詞家の佐藤は、阪神地方の気候について詳しくなかったのだろう」と指摘している[11]。しかし、この歌が制作された創成期のプロ野球では、大学野球に近い年2シーズン制で、優勝チーム同士で行われる年間優勝決定戦が12月初め頃となっており、シーズンを戦い抜いたチームを讃える歌詞としては適当であったと言える。》
作詞者の佐藤惣之助が「六甲颪」を知らずに作詞したとは思えないのでと。
たしかにそうですね。今の時代にそぐわないということで。
でも、今の時代にそぐわないとはいえ、ここまで世に広まり、支持されればすでに普遍性が生まれているともいえますか。

一冊お返しして二冊お借りしました。



『徳川家康』第23巻と『田中冬二詩集』。

帰りですが、一休みがてら隣接の市民ギャラリーに立ち寄りました。
「西宮書道協会展」が開催されています。
でも、今日はあまりにも寒く風が強いので参観者は、わたしのほかには一人二人でした。

そんな中、素晴らしい「書」が、2,3階の広い会場に並んでいました。
ただ、わたしにはちょっと難しいもの。材を取っているのがほぼ古典なのです。
「名筆研究会」のような現代詩書ではないのです。そして文字も行儀の良い整ったもの。
いくつかは抽象的な書もありました。
さらに、金子みすゞや、立原道造などの詩が取り上げられているのもあって、これは楽しめました。

帰り道も凄い風でしたが、4200歩がんばりました。
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