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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

座り読み

2018-09-13 14:59:13 | 本・雑誌
『本の虫の本』を読んでいて、アッと思ったページ。

能邨陽子さんが書いておられる「座り読み」です。
日本語に「立ち読み」はあっても「座り読み」はないとのこと。
『日本国語大辞典』にも載ってないと。
今、中学一年生のkohだが、小さなころから無類の本好き。
今、電車で通学しているが、やはり車内では読書だという。
しかし決して座っては読まないのだと。
座ると、つい集中してしまって乗り越してしまうからだ。
ドアのそばに立って読んでいれば駅に止まる度に確認できるからと。
で、そのkohが小さな時、本屋に連れて行った時のこと。
まさしく、この本に書いてある通りの座り読みを始めた。
忙しそうな本屋の通路で、ベタッと尻を着けて本に集中してしまった。
その時に撮った写真があるはずなのだが、今探したが見つからない。残念。
あれこそが「座り読み」だった。
それが今では、電車の中では決して座っては読まないという。
面白いものだ。
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自動車火災。

2018-09-13 08:01:56 | 日記
昨夜は怖い目に遭った。
夕方、6時半ごろから8時過ぎごろまで、西宮警察署前の道を渋滞させたのはわたしです。
ただでさえ混む時間帯に、ごめんなさい。いつもはわたしがイライラするほどの渋滞がある時間です。

先ず、夕方、家内を夙川のクリニックまで送って行きました。
その時、ケータイ(うちは夫婦兼用)は家内が持って。
わたしは一旦家に帰って待機。
一時間ほどして迎えにとの電話が入り、車で出かけました。
運転を始めて、少ししたら変な臭いがします。
そして東口の信号待ちで、目の前を煙が一筋二筋上がりました。
ハンドルよりも手前です。
ということは外ではない。臭いも続いています。
見ると方向指示器の根元の継ぎ目の辺りから煙が。
その辺りを触ると、熱くなってきていました。
わたしはあわてました。
しかし車の行列。道は狭い。
なんとか警察の前まで行き、歩道にまたがらせて緊急停車。
まだ煙は上がっている。
途中、火を吹かないかと気が気ではなかった。
二年ほど前に、福祉会館の前で車の火災を見たことがある。
消防車が来て、消火剤をまいて、車は真っ白になり大変な騒ぎだった。
それを思い出して、怖かった。
ケータイはないし、警察に走った。約50メートル。
心臓の病気があるので全力疾走はできない。
受け付けに走り込んで、「車から煙が」と助けを要請する。
すぐに「消防署に電話」とか指示してはりました。
そして3人ほどのお巡りさんが、私より先に走って行って下さいました。
消防車もすぐに来て、車のハンドル周りのカバーをみな外して原因究明をしてはりました。
こうして書くと、簡単なようですが、大変な作業を根気よくしてはりました。
道路が片側通行になってしまいましたので、交通整理のお巡りさんも、5,6人が出動で大騒動でした。
2時間近く、現場にいたのですが、風は強くて寒いし、大変でした(半袖Tシャツでした)。
クリニックで待っている家内に連絡しなければならないのですが、ケータイがありません。
困っていると、そばのお巡りさんが「これで」と貸して下さいました。
ところが家内は出ません。知らぬ番号からだったからです。
仕方なくクリニックの電話番号をお巡りさんにスマホで探してもらって、そこに電話しました。
「もう帰られました」と言われたが、「外で待ってると思います。緊急なんです」と言って、呼びに行ってもらいました。
やがてタクシーでやってきてくれた家内からケータイを受取って、JAFにレッカー移動を要請したり(警察さんが必ずレッカー移動してください。異常があるのを知っていて運転して、もし何かあったら事件になりますから、と)、とにかく疲れました。
車は古いですが、まだ7万キロちょっとぐらいです。
ヒューズも飛んでないし、何が原因か、今のところわかりません。
自動車火災は改めて大変だと思いました。
メーカーのトヨタに責任はないのでしょうか?

それにしても今年は消防署さんに二度もお世話に。
6月には救急車。そして昨日は消防車。
自分のこれまでの人生で、一度もお世話になったことがなかったのに!
しかし今回、丁度警察の側でラッキーでした。

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