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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

入院中の川柳

2018-06-22 17:34:28 | 出久根達郎さん
入院中にも新聞は家内に持ってきてもらって読んでいた。
これは16日付神戸新聞夕刊。

←二段階クリックで。

出久根達郎さんの「人に言葉あり」㊸です。
もう43回になるんですねえ。一冊にして頂きたいものです。
16日はわたしまだしんどいころでしたが、楽しく読ませていただきました。
宮崎翁はおっしゃっています。「川柳人はいい人が多い」と。
わたしも田辺聖子さんの『道頓堀の雨に別れて以来なり』を読んでから川柳ファンになりました。
とは言っても、自分で作ろうとは思いません。
あの世の時実新子さんに笑われそうで。
新聞文中に出てくる川上三太郎は新子さんのお師匠さんです。

いいですねえ。
《俺に似よおれに似るなと子を思い》
《子を死なし学校に子の多いこと》
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郵便局まで

2018-06-22 16:46:58 | 健康・病気
今日のリハビリは、鞍掛郵便局までのウォーキング。
日差しが厳しいので傘を差して。
ゆっくりと歩きました。
いつもの三分の二くらいのスピードで。
歩数は往復2550歩でした。
行きも帰りも途中、公園のベンチで休憩を入れました。
リハビリの指導員さんから、息が上がるほどの運動はしないようにと言われてますので。
歩くということが久しぶりなので、足が少々疲れました。
情けないことです。
ベンチからの用海公民館です。
将棋会もしばらくお休みさせてもらいます。
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入院生活は読書

2018-06-22 10:05:57 | 本・雑誌
正味8日間の入院生活でした。
最小限度の身の回り品を家内に用意してもらったのですが、
中にやはり本をお願いしました。
ところが術後の足かけ三日間、ICUでは、読もうとしても無理でした。
集中治療室なのに集中しては読めませんでした。集中読書室ではないですもんね。
ゆっくり読めるようになったのは三日目の夜ぐらいから。
しかし、9時消灯は辛かったですね。
先ず読みかけの文庫本、『日の名残り』(カズオ・イシグロ著)を読了。
次に出久根達郎さんからお贈り頂いていた『漱石センセと私』(出久根達郎・潮出版社)。
次に、この前明和病院からいただいて帰っていた『鬼平犯科帳・22』(池波正太郎・文春文庫)。
そして、ノアさんに発注していて届いた『こないだ』(山田稔・編集工房ノア)。
『こないだ』はもう少しで読了というところで退院でした。
4冊の本ですが、みなおもしろかったです。
しかし、これほど集中して読書をしたのは何年振りでしょうか。
昔、若い時に胸の病気で長期自宅療養した時に、トルストイとドストエフスキーをほぼ全部読んで以来でしょう。
検査、リハビリなどのほかにすることがないし、だれも邪魔をしませんのでね。
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