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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

ささびこんにゃく

2018-02-04 20:19:42 | 中村義明君
熊野からお贈りいただきました。
ささびこんにゃくです。
生で食べるこんにゃくです。

添えられていたパンフレット。

以前にもお贈り頂いたことがありますが、おいしかったのです。
贈ってくださったのは、熊野川町篠尾(ささび)のN村T子さん。
彼女は、中村義明君の奥様です。
中村君のことは以前書きました。→《中村義明君》

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『読むパンダ』

2018-02-04 16:31:44 | 出久根達郎さん
出久根達郎さんから一冊の本が贈られてきました。

『読むパンダ』(黒柳徹子選・白水社)。
パンダに関するアンソロジーのようなもの。
出久根さんのは「パンダの賀状」と題されたエッセイ。
《年賀状の図案は、パンダに限る、と決めたのは六年前である。(略)動物の中でパンダくらい簡単に描けるものは他に無い。そしてこれが重要なことだが、誰が描いてもパンダだけは、上手下手は関係なく可愛くできあがる。》
このあとの締めの文がこのエッセイでは重要なのだが、それは省略。
出久根さんからいただいている年賀状、出してきて確認しました。おっしゃる通りでした。
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「六甲」2018年2月号

2018-02-04 09:28:42 | 文学
戦前から続く短歌誌「六甲」2月号です。
いい表紙ですね。吉見敏治さんの絵です。このほど吉見さんの震災記録画が4点、兵庫県立美術館に収蔵されたとのことです。

牧野秀子さんの作品。
  冬の池に白き花花ひらきしと見れば白鷺ゆらりと歩む
 清々しい情景描写。いかにも牧野さんの短歌です。

志方弘子さんの作品。
  何するも億劫になり茫と居り池に舞う銀杏の葉を拾うさえ
 情景に合わせての心情吐露の歌でしょうか。

田岡弘子さんの作品。
  塀越えて散れる桜のもみぢ葉のアート眺めて今日の散歩す
  加えきし齢のほどと思ふべく満身創痍いえ慢心創痍

 自らを客観視して、ユーモアがあります。

上記、お三人の歌がわたしはいつも気になります。

鈴木漠さんの「翻訳詩逍遥」(27)は、わたしには少々難しいですけど、読めば勉強になります。

そして「湯気の向こうから」
「しんとろり」と題して書かせていただきました。
文中の砕花翁の色紙(マッチのラベル)はこれです。



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