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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

苦し紛れ

2015-05-29 15:10:05 | 将棋
昨夜のN井さんとの将棋だが、例によって途中再現図。

わたしの香損の場面。
わたしが▲2二飛車と打ち、相手は、4一の金を△3一金と飛車に当てたところ。
そこでわたし、▲7五角と打ちました。「飛車はどうぞ」という手。
ちょっと△6四角を心配しましたが、△2二金と飛車を取ってくれました。
その後、色々ありましたが、結局勝ちに。
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「砕氷船」26

2015-05-29 12:46:20 | 
滋賀の詩人、森哲弥さんから詩誌「砕氷船」第26号をお贈り頂いたのはもう一ヶ月ほども前になる。
この一月ほどわたし忙しかったのです。
やっと昨日、気になっていた原稿を送稿して少しホッとしたところ。
森さんと苗村吉昭さんの二人誌だが、この詩誌はレベルが高いです。
お二人とも現代詩の世界では名の知れた人。実力派です。
今号も森さんはいい詩を載せておられるが、その中からわたしがびっくりした作品はこれです。


「集める」です。
詩としての完成度でいえばほかの作品になるかも知れませんが、わたしはこれに本当に驚きました。わたしの子ども時代の体験と全く同じなのです。
ただ、森さんは「日本通運」。わたしは「西宮中央卸市場」。
よくもこんなにそっくりな体験をしているものだと思った次第。
そういえば森さんとわたしは同い年だった。でも滋賀県と兵庫県なのに。

森さんの小説「蓮海寺奇譚」(2) も面白かった。続きが楽しみ。

そして、苗村さんの力作は、評論「民衆詩派ルネッサンス」(九)。
今号は上下二段で12ページにわたって書かれている。
今回は主に富田砕花師について書かれている。
これはもう、我が宮崎修二朗翁の分野でしょう。
読んでみると、主に参考にされたものに和田英子さんの著書『風の如き人への手紙』がある。う~~ん。これ、確かに和田さんの渾身の著作で、和田さんが兵庫県文化賞を受けられた時の根拠になったものでもあったのですがねえ…。
宮崎翁の感想は「?」の箇所がありました。
せっかくだから苗村さん、宮崎翁にお話しを聞かれたらいいのになあ。
編集後記にあたる「航海日誌」を読むと「民衆詩派ルネッサンス」は年内に単行本として刊行予定とか。なおさら宮崎翁のチェックが必要かと、わたしは思ってしまう。
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「叢生」198号

2015-05-29 10:43:23 | 
江口さんから「叢生」198号をお贈り頂いた。
先に頂いている詩誌が他にも複数あり前後しますが、今日はこの「叢生」について。

198号とあります。
同人の曽我部昭美さんが「振り返る」という文章の初めに~「叢生」の終刊が近づき~と書いておられる。
そうですか。「叢生」も終刊ですか。ということは200号でということですね。
ちょっと淋しくなります。

江口節さんの「春の電車」

なんだか物悲しくなりますね。登場する三人は江口さんにとって思い出の深い人なのでしょう。静かに回想しておられる姿が見えます。

佐山啓さんの「若者よ」も面白いのだが、今回は「編集後記」の中の佐山さんの文章を。

考えさせられます。

もう一篇、こんなのも載ってました。
「沖縄」です。
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再入会

2015-05-29 08:08:07 | 将棋
昨夜は「用海将棋会」例会日。
先週、わたしは私用で欠席しました。
その間に初めての子が二人やって来ていました。
3月には大分減っていたのですが、新年度に入ってまた徐々に増え始めました。
しかも昨夜は、2月に思いっきり叱ってやって、辞めて行った子が二人、またやって来て
「もう一度入会させて下さい」と。
「充分反省したか」と念を押して許してやりました。
また別に最近入会してきた子が「友達が来たいと言ってるのですが連れて来てもいいですか?」と。
まだ少し余裕はありますのでOKしました。

ジュニアの部を終えて大人の部へ。
大人の部は最近会員が減っています。
わたしが面倒を見られればいいのですが、子どもの指導に力点を置いているので叶いません。体が二つ欲しいのですが…。
会員が少ないということで、対局相手が限られ、昨夜もよくお相手をするN井さんと。
序盤やり損ねて苦しくなりましたが、なんとか粘って得意の終盤で逆転勝ち。
気持ち良く帰宅しました。
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