住江の地蔵さん、その後どうなっているか気になり、自転車で行ってみました。
この前は石造物が転がしてありましたが、今日はこうなっていました。
良かった。公園緑地課の人に要請していた通りに。
後ろに新しいフェンスが出来てます。恐らくこの工事の予算に乗せてやって下さったんでしょうね。
出来ればこれに、説明板があれば言うことなしなのですが。
まあ、ここまでしておいて頂ければ、またいつか関心を持った人が現れて調べられるでしょう。
これは水溜め。
「大正13年3月」の年号も見ることが出来ます。
歴史遺産といえば大げさでしょうか。
でも約90年前のことです。面白いエピソードもある地蔵さんです。
これは比較的新しいもの。でも年号は入っていません。
隣にあった「二ツ橋稲荷社」の跡地です。
近づくと。石ころでサークルが作ってあります。これは何だ?そばで遊んでいた子どもに聞いてみました。「これ、あなたたちが作ったの?」と。すると「違います」だけど、ここに稲荷社があったことは知っていました。そこで「誰が作ったのかなあ?」と聞くと、「知りません」と。そこでわたし「宇宙人かなあ?」というと、え?という顔で二人の少女は顔を見合わせて笑っていました。
南側には殺風景な初冬の公園が広がっています。