喫茶 輪

コーヒーカップの耳

巨大カリンの実

2021-10-30 08:59:59 | 地蔵さん
地蔵さんのカリンの木。



昨年は大豊作で無数に実をつけたのですが、今年は裏作で数個しか生りませんでした。
そのかわりデッカイです。



ソフトボールよりデッカイ。

今村の最近の主な著書。
『触媒のうた』
『コーヒーカップの耳』
『縁起・小墓圓満地蔵尊』
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賽銭泥棒

2021-09-15 17:59:52 | 地蔵さん
毎朝、家内がお地蔵さんの扉を開ける。
そして掃除をするのだが、今朝、扉が開いていたと。
昨夕、扉を閉めて鍵をかけたのはわたし。
ということで、昨夜、賽銭泥棒が入ったということだ。
泥棒さんにしては残念だっただろうが、賽銭箱の中は空っぽ。
わたしが回収したあとだ。
回収して、鍵は閉めないでおく。

鍵をかけてしまうと、壊されるからだ。
扉の鍵も頑丈なのにはしていない。簡単に開く。
泥棒さん、どうぞ、というわけだ。
これが一番いい。
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2021年の地蔵盆

2021-08-24 19:13:12 | 地蔵さん
行事がなにもできない地蔵盆でした。

しかも時折雨が降る一日でした。

それでも三々五々、お参りがありました。

来年こそは盛大にお祀りが出来ますように。

この「二才」というのは、数え年です。
数え年というのは、生まれた時にすでに一才。そして正月が来たら二才です。
なので、誕生日がくるまでは、満でいえばゼロ歳というわけです。
この子はまだゼロ歳です。
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今年の地蔵盆

2021-08-23 22:05:36 | 地蔵さん
地蔵盆祭りですが、
昨年に続き今年も行事はできなくなりました。
最小限の人数でお掃除と飾りつけをしました。





お供えは、例年ほどではありませんがたくさんの方がお持ちになってくださいます。
なので、今日明日は、私を含め世話人が境内で待機しております。



信者の方には『縁起小墓圓満地蔵尊』を無償でお配りしている。
「謹呈・小墓圓満地蔵尊奉賛会」と書いた票をつけて。
ところが、「気持ちです」と言って代金を持ってきて下さる方がたくさんある。
500円から一万円までいろいろと。お供えとは別に。
これは予測していなかった。
本をありがたがってくださったのだ。うれしいことです。
これはわたしが戴くわけにはいかないのでお地蔵さんへの浄財とさせていただいています。
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地蔵盆祭りのご案内

2021-08-17 12:22:26 | 地蔵さん
地蔵盆祭りのご案内を順次配布しております。
←クリック。

信者の方には『縁起小墓圓満地蔵尊』(謹呈)を添えて。
《残念ながら昨年はご存じのようなコロナ禍で中止とさせていただきました。そして「来年こそは」と、ご案内に記したのでした。「けれどもまた」と申さねばなりません。コロナ禍は続いております。検討致しましたが、本年も中止のやむなきとなりました。》
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謹呈票

2021-08-11 08:51:31 | 地蔵さん
謹呈票をパソコンとプリンターで作りました。



毎年お地蔵さまにお供えをされるご家庭に『縁起小墓圓満地蔵尊』をお配りする予定です。



その本に挟みます。

余分に欲しい人、または信者以外の方には一冊500円でお頒けいたします。
これはお地蔵さまへの御浄財になります。決してわたし個人が戴くのではありませんので、念のため申し添えておきます。
電子書籍では400円で購入できます。
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御堂建設勧進帳

2021-07-24 10:12:13 | 地蔵さん
消息がわからなくなっていたお地蔵さんの縁者ですが、
重要なお二人に『縁起小墓圓満地蔵尊』をお届けしたく調べました。

これに住所が載っているのでは?とお地蔵さんの押し入れから出してきました。



ご住所が記載されていました。
但し、現在もそこに居住しておられるかどうかは分かりません。
でもお送りしてみようと思います。
ご健在ならお二人とも百歳を超えておられる。

『コーヒーカップの耳』
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逆光

2021-07-17 22:50:28 | 地蔵さん
「こんにちわ~」と声がして、玄関のドアを開けて入って来られた様子。
鍵はかけてなかった。誰だろう?
中の戸を開けて土間へ下りる。
うちの土間はちょっと細長い。
その先に彼は立っている。
ドアを入ったところに。
外は明るく輝いている。
光が入ってくる。彼の背後から。
土間は暗い。電気を点けてなかった。
ということで、逆光だ。
彼の顔は真っ暗。
だれだかわからない。
その人が言う。
「これ、どうしたらいいんですか?」と。
手に『縁起小墓圓満地蔵尊』がある。
わたし、「え?それどうしたんですか?」
「もらったんですけど、どうしたらいいのかと思って。お金払わなくていいんですか?」と。
「はい、買っていただくのなら500円ですけど、それはどうされたの?」
「家内が持って帰ってきました」
「え?どなた?」
「Hです」
「あ、Hさん。逆光で顔が真っ暗やからわからなかった。ごめんなさい」
ということで、今朝、通りかかったHさんの奥様に「ご主人に渡してください」と差し上げていたのだった。
本の中に、彼からいただいた情報が書かれている。いわば本の協力者だ。
そのような人には無償で先に差し上げておくことにしている。
「もらっていただいたらいいのです。そして余分に要るようでしたら一冊500円で」と。
とんだドジでした。
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空さん

2021-07-13 17:07:48 | 地蔵さん
『縁起 小墓圓満地蔵尊』に写真を載せている空寿美一氏。



護摩焚きの導師をしておられる。
お亡くなりになってずいぶん経つ。
その頃のご住所に行ってみたが、すでに家はなかった。
しかし、ご仏前にお供えしたい。
そこで、以前お聞きしていた、娘さんの嫁ぎ先、喫茶「サボテン」に行った。
今日初めて行く店だが、わたしのことを「今村さん」と呼んでくださって驚いた。
ずいぶん昔、米屋をしていた時のお得意先でもあったので、その時に顔は見ているが、お互いすっかり変わっているはず。
少なくとも、わたしはそのウェイトレスさんが空さんの娘さんとは確信が持てなかった。
娘さんといっても、時代は変わっているので白髪混じりのご婦人になっておられたが。
お話しすると共通の話題も多く、驚くこともあった。

因みに、空さんの職業は塗装屋さんだった。
その仕事の姿を見た画家の須田刻太さんが「描きたい」といったとか。
刻太さんの家に仕事で出入りしておられたのだ。
一心講(行者講)の仲間には職人さんが多く、屋根屋(瓦屋)さんもおられて、その人が「空」という名前だったら面白いのになと思ったことがあった。その瓦屋さんは「サボテン」のすぐ近く。
「サボテン」さんにはまた行こう。
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えべっさん(西宮神社)の石灯籠

2021-07-12 08:16:56 | 地蔵さん
昨日、えべっさん(西宮神社)へお参り。


社務所のロビーから写す。

権宮司、吉井良英氏にお会いして、『縁起・小墓圓満地蔵尊』をお渡しし、その本で重要な役割を果たしている大村利右エ門に関する話に。
先日、大村利一さんのお孫さんが、大村家が昔寄進した燈篭を確認に来られた件に関連してのこと。
台帳からコピーを取ってくださった。そして詳しく説明してくださった。
氏は利一さんの『西宮物語』もよく読み込んでおられる様子。当然ながら西宮の歴史もよく勉強しておられる。
それで今回の『縁起・小墓圓満地蔵尊」にも興味を持たれたのだ。



残念ながら、平成7年までは建っていたのだが震災で倒壊してしまい、損傷がひどく復興できなかったとのこと。
そこで、それら(大村家が関係する複数)の燈籠が、かつて建っていた場所を示す見取り図もコピーしてくださった。
番号が付されていてわかりやすい。
大村家のものは、参道にズラリと並んでいる一般的なものとは別格で、大きく立派なものだったとのこと。
今年になってから、わたしも確認のために探したのだが、見つからなかったのだ。
しかし、それは当然だったわけで残念でした。
こんなことなら、震災以前に探して写真を撮っておくべきでした。

というわけで、大村さん、このブログをもし見ておられましたら、コピーはわたしもいただきましたので、ご配慮無用でよろしくお願いいたします。
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刺激的な一日

2021-07-10 20:24:17 | 地蔵さん
今日はちょっとややこしかった。
ややこしいといったら失礼ですね。
午前は用海公民館で「宮水ジュニア・将棋講座」の講師。
午後は、ちょっと出かけて帰ってきたら、
西宮神社の権宮司さんから電話があり、『縁起・小墓圓満地蔵尊』を所望。

何故かと思ったら、「大村利一さんの縁者の方が見えて、見せていただきました。いい本ですので」と。
そして「さっき帰られました」とのこと。
そこで、本を神社さんに届けようと準備して車ででかけた。
すると、向こうから二人ずれの婦人が地図を見ながらこっちに歩いてこられるのとすれ違った。
ということで、日本盛をぐるっと一回りしてきたら、丁度お地蔵さんに入られるところ。
利一さんのお孫さんがお参りでした。
「輪」に入ってもらって、しばしお話。
西宮神社へは、大村家が江戸時代に寄進した燈籠を確かめに行かれたのだが、残念ながら震災で壊れ、復元が出来なかったとのこと。権宮司さんが、あった場所の見取り図をコピーしてくださったという。
そんな話をしてるところに、哲ちゃんがやってきて、「もしかしたら遠い昔に親戚だったかも?」という話で、紹介したり。
もっといろいろとあったけど、以下省略。
そのあと、未知の人から電話。
「毎日新聞を見て」と。
「来週に『縁起…』をいただきに」とのこと。
そんな感じの午後でした。
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表紙 2種類

2021-07-09 17:21:06 | 地蔵さん
『縁起 小墓圓満地蔵尊』の表紙は2種類あります。
紙書籍版は編集をして下さった水間貴保氏撮影の写真。
表紙だけがカラーです。本文中の写真はすべてモノクロ。

そして電子書籍版はパステルアーチストの石井久美子さんの絵。
こちら電子書籍版は中の写真もカラーで楽しめます。

趣が大いに違っています。
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街の地蔵さんのルーツ

2021-07-09 06:59:54 | 地蔵さん
「小墓圓満地蔵のルーツ、本に」と題して、今朝の毎日新聞地方版に掲載されました。

←二段階クリック。
記事の中にちょっとした誤解があります。
《1860年ごろに京都の知恩寺から、西宮に移設された》とありますが、正しくは「1792年に京都のある地に建立され、知恩寺で開元(眼)されたものが、1860年ごろに西宮に移設された」ですので、この場で訂正させていただきます。もしかしたら、知恩寺に建立されたものが移設されたものかもしれませんが。
電子書籍でもお求めいただけますので、よろしくお願いいたします。→「電子書籍・縁起小墓圓満地蔵尊」
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毎日新聞、取材

2021-07-06 11:15:24 | 地蔵さん


『縁起 小墓圓満地蔵尊』の件で、毎日新聞の取材を受けました。
掲載日はまた教えてくださるそうで。
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校正畏るべし

2021-06-17 18:29:45 | 地蔵さん


『縁起・小墓圓満地蔵尊』ですが、
みっちりと校正したつもりでしたが、やっぱりありました。
見つかったのは今のところ誤字一字のみですが、黙っていれば分からないかな?
手にした人、探してみてください。明らかな誤字です。
見つけたからといって景品は出ませんが。
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