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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

出石行

2017-05-06 07:20:16 | 出石
4・5日と出石へ行きました。
天候に恵まれ、いつも大都会で暮らしている大阪の孫たちは自然の中で大喜び。
帰りが近づくと「時間がもう一度、来る前に戻ってほしい」と言ったりして。


家内の古郷、奥小野です。


ホテルの部屋からの眺め。


お城の下の川で自然と戯れるsato。

出石城跡で。 

家老屋敷の見学。 

春の出石を楽しんで帰ってきました。
しかし帰りの渋滞にはホトホト閉口しました。楽しいことには苦労がつきものですね。
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秋の出石

2016-11-09 08:13:25 | 出石
7日、8日と家内の故郷、出石へ行っていた。
近畿でもっとも古い芝居小屋「永楽館」での歌舞伎を観に。
片岡愛之助さんが毎年興行されるようになって今年が9回目とのこと。
わたしたちは今回3度目。

ラブリンこと片岡愛之助さんは、サービス精神旺盛で、毎回楽しませてもらっている。
伝統的な小屋がまたいいのです。



これは天井の一部。

たっぷりと楽しんだ4時間でした。


出石へ行けばお墓参りをしないわけにはいきません。
山の裾にあるのですが、今回行って驚いたのは、隣にあった立派な石塔群がきれいさっぱりと無くなっていたのです。
庵主さんにお聞きしたところ、引っ越しされたと。
過疎が進む集落だが、ついにお墓までもが…。

その庵主さんの臨川寺にも立ち寄る。
11月号「六甲」にこの庵主さんのことを書かせて戴いたのでそれをお渡しに。
←クリック。
それに書いたお地蔵さんです。

そしてそこから見える村落。

その庵主さんと家内。

但馬の秋を味わってきました。
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愛之助・紀香

2016-08-27 14:48:25 | 出石
ラブリンこと片岡愛之助さんの、出石「永楽館」での歌舞伎。
今年は藤原紀香さんが同伴なのだと。
←クリック
今年はもう第9回になるとのこと。
わたしは一昨年昨年と観劇させて頂いた。
しかし近年、愛之助さんは人気が出て、チケットが入手困難になっているとのこと。
今年も出来れば行きたいと思っているのだが。
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墨蹟カレンダー、続き

2015-12-26 16:45:20 | 出石
先日、21日に書いた日記「墨蹟カレンダー」には続きがある。

このカレンダーのお礼を言うために家内が庵主さんに電話した。
そして、大井老師の墨蹟が載っている偶然を話した。
すると、驚くなかれ、もう一点知り合いの人の墨蹟があったのだと。
それは家内と庵主さんとの出石での共通の同級生だったのだ。
10月のところに、国泰寺派管長、澤大道老師の墨蹟が。


それにしても家内の同級生には偉い人が多く出るものだ。
この前、愛之助の歌舞伎を一緒に観に行った人は出石町の最後の町長さん(その後、豊岡市と合併したので)。そして、ある時期、全国的に知られた弁護士のY氏。
あ、うちのカアチャンは平凡な人ですよ。
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出石焼

2015-11-16 09:45:37 | 出石
一昨日、宮崎翁から戴いたもの。
出石焼の皿です。

「吉村」というそば屋さんのご主人から翁がもらわれたもの。
明治以前のものだろうとのこと。
翁、お気に入りの皿だったのです。今の出石焼のように真っ白ではなく少し灰色がかってます。字もいいですねえ。
翁がお若いころだから随分昔の話。
まだそのころは、出石が今のように観光化されておらず、出石そばもそれほど有名ではなかったと。
だからそば屋さんも数は少なかったと。中でこの「吉村」と「南枝」は伝統があるようで。「南枝」の名前のいわれもお話し下さった。
因みに「吉村」の店名は今、「よしむら」と平仮名になっている。そして、幕末の志士、桂小五郎潜居あとの隣です。
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片岡愛之助さんの永楽館歌舞伎

2015-11-10 15:34:19 | 出石
昨日から出石へ行ってました。永楽館での歌舞伎を観劇するため。
ホテルからの眺めは今回しょうもなかったです。変電設備が見えるだけ。というのも、夕食なしで予約しましたので裏側の部屋にされていました。冷遇されたというわけです。夕食は、観劇が終わってから、チケットの手配をして下さったO村さんがご馳走して下さることになっていたのです。

近畿で最も古い芝居小屋。
入館を待って並んでいます。

さて歌舞伎ですが、
今話題の、ラブリンこと片岡愛之助主演です。
わたしは昨年に続き二回目の観劇ですが、愛之助による永楽館歌舞伎は8回目ということです。
年々人気が出て、今ではチケットの入手が困難になっています。
だって永楽館は、収容人数400人に満たない小さな小屋です。ということで、役者さんとの距離が異常に近い。
今回、客席の中の通路を通っての登場の場面があったが、わたしの近くを通られた後、愛之助さんの衣装のいい香りがしばらくわたしの鼻の辺りで漂っていました。


館内に飾ってある看板がまた見もの。

みな手書きの看板です。この中に、今も営業している店が何軒かあるとのこと。
出石は古い町です。

たくさんの花が贈られていました。

中に、今話題の藤原紀香さんからのものも。

愛之助さんと中村雁治郎さんとの掛け合いの中で、紀香がらみのセリフがあって大笑いでした。あれはアドリブだったのでしょうか。因みに雁治郎さんは藤十郎さんと扇千景さん夫婦のご子息です。そのまたご子息に、これも共演者の中村壱太郎さんがおられて、見事な女形の役をされてます。

しかし歌舞伎というのはサービス精神が旺盛なんですね。
これでもか、これでもかと盛り上げて行きます。
そして、脇で演じられる三味線や謡もプロとはいえそれはそれは見事なもの。
衣装を見るだけでも値打ちがありますが、プロの芸を本当に堪能させてもらいました。


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但馬弁

2015-06-29 20:00:44 | 出石
先日泊めて頂いた法花寺(ほっけじ)のお義姉さん(家内のお姉さん)から家内に電話。そのお義姉さんとの電話の内容を家内がわたしに報告してくれた。
燕の子が昨日から今日にかけてみな巣立ったと。
その電話でのついでの話。
近所の老人との会話の中で、その老人が
「こみゃから入ってなあぁ」と言われて、「はあ?米屋がどうした?」と思ったが、昔の言葉を思い出したと。
そういえば家の横の出入り口のことを「こみゃ」と言っていたなあと。
今ではもうだれも使わない言葉を久しぶりに聞いて大笑いしたと。

「こみゃ」の語源はなんだろう?
田舎の農家の家は大きくて、表の入り口と裏の入り口の他に、横のあたりにもう一つの入り口があることが多く、そのことを「こみゃ」と言っていたと。ということは「小間」がなまったものだろうか?

但馬弁には心癒される言葉が多い。イントネーションがまた優しくて癒しの言葉だ。



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出石そば

2015-06-15 15:39:51 | 出石
お昼御飯は出石そばの店で。
家内の高校時代の同級生が経営する「出石城」さんで。




おいしかったです。
満足して出石を後にしました。
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ホタル狩り

2015-06-15 14:03:51 | 出石
夕食が終わってホタル狩りに出かけました。
後ろは出石グランドホテル。

近くの川にはいませんので、お城の下の谷山川まで。
20分ぐらいかかります。
satoが弱音を吐きかけましたが、なんとか。

いました。ホタル。写真には写りませんが、たしかに幽玄な灯りを見せてくれました。

koh、satoは「いるいる!」と感動の声を上げていました。

満足しての帰りは出石の夜の街を歩いて。情緒があります。
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出石奥小野へ

2015-06-15 10:03:50 | 出石
法花寺で昼食を戴いた後は出石奥小野へお墓参りに。


fumiもお参り。

次に行ったのは庵主(あんじゅ)さんのお寺。
家内の幼友達が庵主を務めておられます。尼寺ですので女性です。


表でしゃべっていると、近所の子どもたちがやってきて、kohたちはすぐにお友達に。

この子たちのうちの誰かのお父さんは、うちの長男が子どもの時に遊んだ人ということでした。三十何年かが過ぎ去ったというわけで。この集落もすっかりと過疎で変わってしまいました。

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法花寺へ

2015-06-15 08:28:55 | 出石
13,14日と但馬へ行ってました。
途中の道の駅「まほろば」に幸せを呼ぶ鳥「コウノトリ」が。
滉(こう)の鳥というわけです。

先ず、法花寺(ほっけじ)という所へ行きました。
ここはわたしの家内のお姉さんの嫁ぎ先。
すぐ近くに「コウノトリ郷公園」があり、この田んぼにもしょっちゅうコウノトリがやって来るのです。今回も近くの田んぼでみかけましたが写真を撮り損ないました。

近所の家のピーマン畑です。 satoが靴を泥んこにしてしまいました。それもいい経験だ。

kohがおじさんと仲良くなって、ピーマン栽培の話を聞いています。実際にもがしてもらって、それを戴いたのでした。大阪のど真ん中に住んでいるkohには貴重な体験。

fumiもやってきました。
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永楽館歌舞伎

2014-11-10 07:51:51 | 出石
先日、出石の永楽館歌舞伎を観ました。


今、人気絶頂の片岡愛之助さん主演。
いや面白かった。
想像をはるかに超える楽しさでした。

歌舞伎を観るのは初めてでしたがあんなに面白いものだとは。
永楽館という小屋が収容人員三百数十名という小ささなので、出演者との距離が近く、身近に感じました。

わたしは花道の際の席でしたので、花道で演ずる愛之助さんの衣装に触れる瞬間もありました。役者さんの匂いや汗も感じることができ、迫力満点でした。大劇場ではこうは行かないでしょう。だから近年、出石永楽館の歌舞伎に人気が集中し、チケットの入手が困難なことになってしまって。
でも今年、元町長さんのおかげでなんとか手に入れることが出来て幸せでした。いや、コネではなく、元町長さんも朝早くから並んで下さったんですよ。申しわけない。ありがとうございました。
その元町長さんと桝席で一緒に観たのですが、この小屋を復活させた時の苦労話など聞かせて頂きました。でも、よくこんなに古い看板を残しておられたものだと。

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出石城の一隅。

2014-11-09 10:17:33 | 出石
わたしどもにすれば珍しくはないのですが、出石で少し時間があったので城跡を散策しました。
すると、水音が聞こえて来て、傍らの桃の木には花が一、二輪!

出石城の一隅。
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出石の街

2014-11-09 09:53:55 | 出石
金、土曜と出石に行ってました。
昨日の朝のホテルからの景色です。
霧に霞んでいます。
但馬は今、霧が発生する季節で、竹田城なども早朝は雲海に沈んでいることでしょう。
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出石永楽館

2014-09-02 08:46:57 | 出石

前から一度行きたいと思っていた、出石の「永楽館」。
http://www.izushi-tmo.com/eirakukan/
家内は、中学生ぐらいの時にここで「明治天皇」などの映画を何度か観たことがあるという。その後、閉鎖されていたのだが、近年復興されている。
今朝の新聞報道を見て、「これ行きたいな」と思った、けど…。

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