先日、杉山邸を訪問した時に、
「これです」と初美さんがお見せ下さったのが、杉山先生の陶板詩。
目立たない地味な陶板です。杉山先生の詩碑にするのにはピッタリの。大きくて派手なのよりよほど品があっていいです。

わたしに悔いが一つある。
もう20年も昔のことになる。
宮崎翁が、香川県白鳥町での「桑島玄二詩碑除幕式」にご一緒しませんかとお誘い下さったことがある。
しかしわたしはその頃、生活に追われていて行けなかった。なんとしても行っておけば良かったと後で悔いたのでした。
その時、パンフレットを戴いていた。
杉山先生と宮崎先生が講演されたのだ。それのテープ起こしの冊子も後に頂いた。杉山先生の講演内容が素晴らしいです。
パンフレットの写真が桑島さんの詩碑だが、これはモノクロ。
しかし、後に『柵』という詩誌の表紙にカラー写真が載ったことがある。今いくら探しても見つからない。どこかにはあるはずなのだが。
で、その陶板の詩碑だが、この時これを見た杉山先生が「これはいいですねえ!」と随分感心しておられたと宮崎先生からお聞きしました。そして宮崎先生は、杉山先生に、杉山先生の詩を刻した陶板をプレゼントされたとお聞きしていた。いつでも詩碑が建てられるようにと。
それが写真の陶板「夜更けの坂」です。
そして、その原稿をわたし宮崎翁から託されていて店に飾っています。

どこか、出来れば芦屋の天神さん(芦屋神社)にでも建立されたらいいのですがね。
一応、こんなのがあると発信しておきます。
もう一点紹介します。除幕式のパンフレットの中に記載されている、協力された人の芳名録など。どうやらこの詩碑建立には宮崎翁が尽力されたような気がします。ご自分では決して口にされないが。翁、この頃はまだまだ力をお持ちだったのだ。

詩碑を建立するということは大変なのですね。
「これです」と初美さんがお見せ下さったのが、杉山先生の陶板詩。
目立たない地味な陶板です。杉山先生の詩碑にするのにはピッタリの。大きくて派手なのよりよほど品があっていいです。

わたしに悔いが一つある。
もう20年も昔のことになる。
宮崎翁が、香川県白鳥町での「桑島玄二詩碑除幕式」にご一緒しませんかとお誘い下さったことがある。
しかしわたしはその頃、生活に追われていて行けなかった。なんとしても行っておけば良かったと後で悔いたのでした。
その時、パンフレットを戴いていた。

杉山先生と宮崎先生が講演されたのだ。それのテープ起こしの冊子も後に頂いた。杉山先生の講演内容が素晴らしいです。

パンフレットの写真が桑島さんの詩碑だが、これはモノクロ。
しかし、後に『柵』という詩誌の表紙にカラー写真が載ったことがある。今いくら探しても見つからない。どこかにはあるはずなのだが。
で、その陶板の詩碑だが、この時これを見た杉山先生が「これはいいですねえ!」と随分感心しておられたと宮崎先生からお聞きしました。そして宮崎先生は、杉山先生に、杉山先生の詩を刻した陶板をプレゼントされたとお聞きしていた。いつでも詩碑が建てられるようにと。
それが写真の陶板「夜更けの坂」です。
そして、その原稿をわたし宮崎翁から託されていて店に飾っています。

どこか、出来れば芦屋の天神さん(芦屋神社)にでも建立されたらいいのですがね。
一応、こんなのがあると発信しておきます。
もう一点紹介します。除幕式のパンフレットの中に記載されている、協力された人の芳名録など。どうやらこの詩碑建立には宮崎翁が尽力されたような気がします。ご自分では決して口にされないが。翁、この頃はまだまだ力をお持ちだったのだ。

詩碑を建立するということは大変なのですね。