レジュメ「用海おもしろ歴史ばなし」

12月5日の信行寺さんでのおしゃべりに向けてレジュメを作っています。

 

書き出してみて、項目の多さにびっくり。何十項目もあります。

 

中からいくつか紹介しましょう。

 

①ひき逃げバカヤロー事件。

②用海町はなぜ狭くされたのか？

③地蔵さん境内での発砲事件。

④あばれ馬事件。

⑤日本盛と夏目漱石の縁。

⑥一本足の奉安殿。

⑦ハゲ頭の市長、辰馬卯一郎さんが用海小学校で子どもたちに話したことは？

⑧日本盛の銅像はなぜ後ろ向きなのか？その三つ（？）の理由。

 

すべてわたしが見聞きしたことです。

これは、ごく一部です。

全部を一時間半でおしゃべりするのはとても無理ですね。

 

 

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PTA入会率10％

久しぶりに参加してきました。

用海地域の「地域活動推進懇談会」。

 

 

もう十数年ぶりだろうか。もしかしたら20年ぶりぐらいか？もっとかな？

 

以前はわたしが司会役で行っていたもの。

出席者とケンカしたこともありました。

その人は体罰容認の発言をしたので、わたし司会でありながら「その発言はダメ！」と口を封じたのでした。「司会者横暴」と言われたが、「ダメなものはダメ」と。

わたしが司会をする会でそんな意見を撒き散らすわけにはいきませんからねえ。

懐かしい思い出です。

 

その後、わたしが忙しくなりすぎて代ってもらったのでした。

出席者の顔触れも大きく変わっていました。

 

今日驚いたのは、PTA代表者の発言。

新一年生の家庭のPTA入会率。

100人ほどのうち10人。

なんと、一割ぼどだったと。

話には聞いていたが足元でこんなことになっているとは。

昔はほぼ全員入会だったが。今は任意とは言え、少なすぎる。

 

ちょっとだけ発言させてもらって帰ってきましたが、よほど工夫しないと近いうちに消滅するでしょうね。

 

 

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「用海おもしろ歴史ばなし」

「用海おもしろ歴史ばなし」のことをラジオパーソナリティーの久保直子さんがご自身のSNSで紹介して下さいました。

 

只今頭の中で準備中です。

楽しみです。

 

 

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地域歴史講座

おもしろいですねえ。

 

二つのよく似た催しが同じ回覧板で回ってきました。

 

 

地域の歴史講座です。

 

方や「兵庫」、方や「用海」。

 

 

さあ、どっちに行こうか。

 

日にちがわずかに違うから両方に行けるが。

 

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用海の銅像

今朝の「正平調」に興味深い話が。

日ごろ馴染みのない銅像の話。

 

 

それで思い出した。５年前に書いた記事。この取材は面白かった。西宮市の情報誌『宮っ子』の「用海版」2019年3・4月号。

https://miyakko-nishi.com/MIYAKKO-SYSTEM/Found_Page...

銅像には当然ながら、それぞれに由来があるんですよね。

用海地域にはほかにも銅像があるのだろうか？

字が小さすぎる件

夕、6時半から用海地区団体協議会の総会でした。
勤労会館ホールで。

葛馬さんが議長で進んだのですが、予算案書に不備がありました。
少し時間がかかりましたが、たいしたことではなく無事終了。
それにしても決算書、予算案書の文字が小さすぎます。

以前はもっと大きな紙に印刷されていたのに、経費節減のためか、A4の紙です。
わたしにはよく見えません。
これは再考してほしいですね。

『コーヒーカップの耳』　　井原西鶴もびっくり。

飯田與作とは

宝塚の清荒神本堂の雨樋受けです。
１メートル四方ぐらいの石の升です。
同じものが左右に一対あります。



これに刻まれている文字。


安政五年戌午 仲秋
施主
今津

飯田與作

これは、西宮の人ですね。
ググってみると、どうやら、飯田寿作さんのお父さん。
寿作さんは、用海の国道43号の橋の命名者です。
実業家であり、郷土史家でもあった人。
六湛寺川に「西夕凪橋」、そして東川（上流では御手洗川）に「東夕凪橋」と名づけられました。

第58回用海地区運動会

いいお天気でよかった。
隣の小学校で地域の運動会でした。






午前中で終了ということですが、時間が押して一つの競技が省かれたということでした。

久しぶりに用海地区の大きな催しに顔を出してきました。
本来わたしは「宮っ子」のスタッフですので、準備係なんですが、昔からわたしの代わりを妻がしてくれています。
今日も妻が代役をしてくれました。
わたしは今日、ほかに用事がなかったので見物です。
色んな人にお会いしてお話し出来てよかったです。
公民館長、用海小学校校長、西川元用海地区団体協議会会長、そのほか田中さん、藤本さん、井ノ元さんなどたくさんの人と。。
そして、厚かましく来賓席に座っている時、見知らぬ人が声をかけて来られて、「弟さんはお元気？」と。
「え？わたし今村ですけど、どなた？」
誰かと間違ってはるのかと思ったが、
「Y本です。そこでお米屋さんしてはった今村さんでしょ？」と。
聞けば、末弟のN之と同級生だったと。
そうか、N之も生きていたらこれぐらいの年恰好になるのか、と思いを深くしたことだった。

「自分なくし」

用海町の信行寺さんの「7月の標語」です。



写真は信行寺さんのFBからお借りしました。お許しを。
漫画家でタレントのみうらじゅんさんの言葉から。
《　「自分探しの旅」ではなく「自分なくしの旅」を目指すべきです。》。
いかにも仏教的な言葉ですが、みうらさんは仏教に造詣が深いとのこと。そしてこの言葉は氏の著書『マイ仏教』から引用とのことです。

住職的解説のパンフを掲示板のそばの「お持ち帰りください」のボックスから戴いてきました。
←二段階クリックで。
信行寺若住職による解説です。ピンクラインはわたしが入れました。
この中の、《個人的（住職）には、自分というものが一番厄介で面倒なのに…》にわたしは魅かれました。
みうらさんの言葉もいいのですが、若住職のこの、ご自分の心を微かにのぞかせた言葉がわたしはうれしかったですねえ。
親しみを持てるということです。
若住職さん、勝手なこと言ってごめんなさい。
（「若住職」と書きましたが、立派な御住職です。老僧がいらっしゃいますのでこう書きました）。

池田来翔選手

ロッテの池田来翔（らいと）選手です。



いよいよ本領発揮ですね。

この選手の父親は用海小学校の出身。元報徳学園の4番打者。
用海小学校ではうちの長男と同窓生で、運動神経抜群でした。

「夕凪橋」のこと

新しい「用海小学校下区域図」が届きました。
前に橋の名前が間違っていましたので、発行所に訂正をお願いしたのですが、やはり間違っています。
2021年の「宮っ子」9月号に「夕凪橋の謎」と題して詳しく書いてます。

←クリック
国道43号に架かる橋の名前です。
六湛寺川の橋が「六湛寺橋」、東川が「東川橋」となっています。これ間違ってます。
歴史的に正しいのは、六湛寺川は「西夕凪橋」、東川は「東夕凪橋」なのです。

困ったものです。

信行寺さんの掲示板

今朝の神戸新聞記事です。
https://www.kobe-np.co.jp/.../han.../202301/0015997715.shtml
わが町、用海の信行寺さんの掲示板のことが大きく出ています。



←二段階クリック。

←二段階クリック。

これまで拙ブログで何度も紹介させていただきましたが、ユニークですよね。注目されて当然でしょう。
「かわいらしい書体で」とありますが、ご住職の四夷法顕さんは、公民館活動の書道グループの会員さんでもあります。
単に美しいだけではなく、だれにも馴染みやすい書体です。
念のために申し述べておきますが。
掲げられた言葉がユニークなのはもちろんですが、実は添えられた「住職的解説」が素晴らしいのです。
広くて深い法顕さんの知識に裏付けされているのです。
表題の言葉にまず目を引かれ、手にした解説文で、誰もが得心させられる素晴らしい布教活動だと思います。
お寺さんのこれからの進む一つの方向を示しているともいえるのではないでしょうか。

因みに今月の掲示板です。写真は信行寺さんのHPから借用しました。

その「住職的解説」。←二段階クリック。

『宮っ子』2022年11月号

「宮っ子」11月号がネットに上りました。
今号の「わが町この人あり」は用海町の栗山さんです。
なかなかユニークな人生を送られた人。

いいんだ それで

信行寺さんの門前の標語。
写真は信行寺さんのHPからお借りしました。



その「住職的解説」。W病院からの帰りにいただいてきました。
←二段階クリック。

人と自分を比べることの愚かさを言っておられる。
全く同感です。
この前、神戸で聞いた松下育夫さんの講演の内容に通じるところがあります。

ぶらり用海

公民館と郵便局に用事があって歩きました。
まず、用海公民館。



ロビーの受付窓口のそばです。
壁にかかっているのは点字の館内案内板。



目の不自由な人のためのものですが、これは近寄ることが出来ません。
よく見てみると、かなり古いものです。
エレベータの案内がありません。
まだ階段だけの時のものですね。
どうせ役に立たないから前に物が置かれている？

公民館の用事を済ませて郵便局へ。
その帰り。
湯浅酒店の前で夫人に出会う。
ここ3年は中止だが、「宮っ子バスツアー」にはいつも参加してくださっていた人です。
バス中でのわたしの文学歴史講座を楽しんでくださっていたのでした。
「こんにちは」と挨拶すると、笑顔で挨拶を返して下さった。
ところが「公園の掃除をいつもズボラしてすみません」とおっしゃる。
あれ？　わたしは関係ないです。
多分、公園掃除の世話をしておられるどなたかと人違い。
マスクしてますからねえ。
「わたしと違います」とは言わず、話を合わせておきました。

石在町で家を解体してました。



親の代からのお付き合いだった葛尾さん宅。
お地蔵さんのお祭りには毎年お参りに来られていましたが、何年か前にお亡くなりに。
でも家があったので、地蔵盆祭りの案内状はポストに入れていたのでした。
すると昨年までは娘さんがお供えを持ってきてくださっていたのだが。
また淋しくなってしまいます。

家の前の道。



西行一方通行です。
なので、東向きに歩くときには道の真ん中を堂々と歩きます。
後ろから車が来る心配はないので。

午前中でしたが、ひと汗かきました。

『コーヒーカップの耳』おもしろうて、やがて哀しき喫茶店。