ここあコテージ

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クリスマスのキルトたち

2010-12-02 20:31:08 | 手作り
クリスマスの頃になると、我が家のクリスマスグッズの箱から、いくつかの飾りを出して飾ります。
特に私が好きなのは、真っ白いメインジャーセット。

かれこれ25年以上、独身の頃に購入したもので、毎年1回出して飾ってます。
色つきのものもほしいなと思ったりしますが、真っ白いのもいいものです。
(ちょっと顔が怖い感じだけど。)

それと、私の趣味の一つのパッチワークキルトのタペストリーたち。
これもかれこれ15年以上前に作ったものばかりです。
子供がまだ幼かった頃、北海道の寒い寒い田舎の町で、一針一針縫ったのを思い出しています。
子育てしながらのパッチワークは、なかなか難しいこともありましたが、子供が寝ている間、ちくちくと縫っていると、いろんな事を考えながら、ゆっくり流れる時間がいとおしくて忘れられません。


十字架のパターンです。

同じ十字架のパターンを4つつなげました。


クリスマス・ブーツとクリスマスフラワーです。フラワーは、私がパッチを始めるきっかけになった初めての作品です。もう26年近く前のことです。

クリスマスの作品としてはかなり初期のものです。ツリーです。

今、子どもが巣立って、毎日のようにパッチワークキルトができるはずなのに、なぜだか以前よりも縫ってる回数も少なくなりました。なぜなんでしょうかねえ。
去年は母のために大きなベッドカバーを作りましたが、それ以来今年はまったく作ってないことに気づきました。
案外、忙しい方が時間を大切に使おうとして、なんでもできるのかもね。

こうして作品たちを眺めていると、作った頃の思い出をタペストリーに紡いでいるんだなあと感じます。だから古くなっても決して捨てられません。

今年はどんなクリスマスになるでしょうか?

今年もフルーツケーキを焼こうかと思い、きょう、レーズンやいちじくやくるみなどを瓶に入れて、そこに洋酒を入れて漬けました。

しばらくの間、冷蔵庫で寝かせておくと、いい感じで熟成して、おいしいフルーツケーキが
できるはずなんです。(ケーキ自体が上手に焼けたらの話ですけど。)
イギリスあたりでは、フルーツケーキを数ヶ月前から作り、更に洋酒をかけて、クリスマスまで放置して、クリスマスにみんなで食べるそうです。








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