眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

ワークショップ2校

2009年06月30日 | Weblog
午前午後とワークショップ。午前中は幟町小学校、午後は江波小学校。父モーツァルトの「おもちゃの交響曲」を児童の楽器と一緒にアンサンブルするのだが自作のカッコウ笛や太鼓、水笛など本物そっくりに作ってあり、それがまたなんともいい音がするのだ。楽器に分かれて練習し合わせる。なかなかいい音がしてた。最後の質問コーナーではオケのこと、楽器のこと、音楽のこと、はじめたきっかけなど、時間が足らないくらい質問が飛び出す。

百景REC

2009年06月29日 | Weblog
午前中はTSSテレビ新広島でDVDの編集作業に立ち会い、午後から「ひろしま百景」の録音。久しぶりにコントロールルームに入ると新しい機材が入ってたので激写。帰宅する時にどしゃぶりの雨。やっと梅雨らしくなってきたのはいいが全然前が見えないくらいどしゃぶり。ラッシュと重なり2号線はものすごい大渋滞となる。夜、雨があがり外からなんとも言えない気持ち良い風が吹いてきた。

バンド指導

2009年06月27日 | Weblog
朝から夕方まで山口周南の岐陽中学校でクリニック。
3年生が修学旅行で欠席、1,2年生一人一人のリードを見る時間もできた。
下級生は自由曲がまだ全然間に合っていない。

夕方、徳山から西条まで車を飛ばし昔から付き合いのある東広島ウインドのバンド指導。吹奏楽コンクールの課題曲を中心に行う。相変わらずここのバンドは雰囲気がとてもいい。みんな大人でいい人ばかりだ。

部屋にこもり

2009年06月25日 | Weblog
一日部屋にこもり練習。
先日のキャンプ、観光とまともに楽器がさらえなかった分、取り戻すかのようにさらう。ちょっと昼寝はしたが。久しぶりに口が痛い。

昨日の中国新聞についてくる「フェニックス」という冊子にヴァイオリンの山根さんが登場!すごいインパクトのある写真だ。彼のヴァイオリンも素晴らしいが我らのムードメーカー的存在でもありオケにありがちな硬い雰囲気をほぐしてほぐしてモミモミしてくれるお方です。なになに?写真下のプロフィールには
「観客を楽しませることを常に考えて表現するパフォーマンスは高い評価を受けている」確かに当たってる!
山根さんブログ「別冊けいこんぐ」http://ameblo.jp/violink/

アル・ピッツォ

2009年06月24日 | Weblog
今日は丸一日エリザベトでレッスン。
試験が近くなりピリピリしてきた。

写真は先日お茶をした広島市内が一望できる「アル・ピッツォ」。
広島駅新幹線口から牛田早稲田の方面に山を上がると山頂あたりにあります。
眺めがよくとても気持ちいい場所です。

宮島観光

2009年06月23日 | Weblog
やぎりんと三浦君を連れて宮島観光。
まず宮島口のアナゴ飯「うえの」へ。アナゴのダシで炊いたご飯に店の秘伝のタレにつけて焼いたアナゴ飯は最高。2人ともここで既にご満悦。ここのアナゴ弁当は冷めても非常に美味しいのです。宮島へ渡りまずは重要文化財の大鳥居へ。この根元は海底に埋められているわけではなく、松材の杭を打って地盤を強化し、箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど、先人の知恵と工夫によって鳥居の重みだけで立っています。その周りで記念撮影。そして本殿をぐるりと一周しお土産屋さんへ。それぞれ土産を買ったり焼きたてのもみじ饅頭を食べて一息。夕方に市内へ戻りうちの近所にある市内を一望できるカフェで2時間ほどお茶をして解散。

やぎりん来広

2009年06月22日 | Weblog
朝からブレーン社にて第3弾ヒロクラCDの編集に立ち会う。すでにどの曲も江藤さんの手により完璧に仕上がってて言うことなし、素晴らしい録音に仕上がった。
夕方、大学の後輩で作曲のやぎりんこと八木澤教司氏とこれまた後輩で名古屋ウインドの団長・三浦幸二君が来広し今日の飲み会まで時間があったので編集をしたものを聴いてもらい、ちょうど八木澤氏のカプリチオを録音したので聴いてもらい助言をもらう。
夜はその八木澤氏を囲み吹奏楽飲み会。元々3月に東広島ウインドの第20回定期に委嘱した八木澤氏のクラリネット協奏曲の相談を兼ねた飲み会だったが、噂を呼び広島中の八木澤ファンが大集結し大宴会となった。19時から0時まで5時間吹奏楽談義となり最後は広島駅でお開き。店を出たところで何やら5人ほどドイツ人がベンチでたむろして缶ビールを飲んでいる。その中になんと5年前に平和コンサートで一緒に演奏したTinoが酔っぱらっていた!びっくりしてとりあえずハグ。NDRハノーファーで今晩は演奏会が厚生年金であったらしく、偶然酔っぱらい2人が広島駅で再開したのだ。もう晩いし2人ともベロベロだったのでまた必ず飲む約束とE-mail交換をして別れた。今日は最後まで濃い一日だった。

キャンプ2日目

2009年06月21日 | Weblog
鳥の鳴き声で目が覚めた。キャンプ2日目、時計を見るとまだ5時前。起きるのにはまだ早過ぎか、二度寝し再び起きた時はみんな朝ごはんの準備をしていた。S元さんのダッチオーブンでは昨日からコトコトとスープを煮ていたと思いきや今日はパンを焼いてくれた。S元さんのユニフレーム製ダッチオーブンは、中華鍋などに使われている黒皮鉄を加工したもので鋳物のようにヒートショックによるクラックの心配がないし鋳物製と違いシーズニングも簡単らしい。ロッジ製を購入しようと思ってたがユニフレーム製のほうが後々面倒がなく楽みたいだ。パンは香ばしい香りとこんがりいい感じで焼いてくれた。昼の0時にはチェックアウトなので午前中は撤収の準備に追われる。昼から三次公園へ移動し子どもが遊び始めたら大雨。そこで各家族は解散し、うちは帰りにバッテイングセンターでストレス発散させた。今度みんなで来るときは中一日ゆっくりできる2泊3日キャンプがいい。

キャンプ1日目

2009年06月20日 | Weblog
朝早く起きて同じマンションのお父さん飲み仲間とその家族総勢16人で庄原にある国営備北丘陵公園キャンプ場へ。
気持ち良い風が吹きお天気にも恵まれ絶好のキャンプ日和。梅雨入りしているからこの土日は心配だったが良かった。着いてすぐにタープと各家族のテント張り。みんな慣れててあっという間に出来上がり。料理ではS元さんが初ダッチオーブン料理とK上さんの燻製など味だけではなく調理作業だけでも楽しそうなメニュー。夕食はカレー、焼肉がメインでおやじたちはビールにつまみ。21時には眠くなりバタンQ。

「ロマンティシズムの源流を尋ねて」本番

2009年06月19日 | Weblog
「ロマンティシズムの源流を尋ねて」本番。
早めにホールに入ると控室でK島がバロックトタンペットをさらいだした。

本番ではマーティンが素晴らしいシューマンのソロを聴かせてくれた。
明日からキャンプで朝が早く打ち上げには参加できず。

ぎょうざ屋「清ちゃん」

2009年06月18日 | Weblog
リハーサル3日目。昼でリハが終わり街をブラブラし、夕方に広島に45年以上大繁盛しているぎょうざ屋「清ちゃん」(せいちゃん)へ行く。
店内は全てカウンターで中でおばちゃんが笑顔を振りまきギョーザを焼いてくれる。そのギョーザの美味しいこと。写真を見るだけでも旨そうだ。自家製のラー油をかけて手切りで切ったネギをいっぱいのせて食べるとこれまた美味しい。いいお店でした。

「ロマンティシズムの源流を尋ねて」リハーサル 2日目

2009年06月17日 | Weblog
「ロマンティシズムの源流を尋ねて」リハーサル 2日目
シューマンのチェロ協奏曲リハ。マーティンsoloが素晴らしい。
写真は彼が今日初めて練習場で使っていたチェロ台。
「SoundPodium」というドイツ製のもので、チェロはエンドピンを伝って床に響きを伝えるので、床が振動を増幅してくれる事はソロ奏者にとって大きな安心感となる。単なる台ではなく、より共鳴するように「f字孔」まで付いた設計となっている。

「ロマンティシズムの源流を尋ねて」リハーサル

2009年06月16日 | Weblog
ディスカバリー・シリーズリハーサル。
「ロマンティシズムの源流を尋ねて」
ニールス・ゲーゼのハムレット序曲、メロディーが多くなかなかいい曲だ。

iPhoneの音楽アプリ「GigBaby」(無料)
トラックが4つあり録音できるので多重録音ができる。
メトロノーム機能搭載と後でバランスを変えることができるのがうれしい。
自分の作・編曲したものを確認するにはもってこいのアプリだ。

泥棒かさばり過ぎ

2009年06月15日 | Weblog
午前中、小倉から新幹線で帰り昨日までの疲れと眠気と闘いながら明日からのディスカバリー・シリーズの曲をさらう。モーツァルト&ハイドンシリーズに変わり今年から2年間にわたり「ロマンティシズムの源流を尋ねて」と題し古典派からロマン派への過渡期に活躍し新時代を築いた作曲家たちの作品を演奏します。
プログラムは
ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」序曲   
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調       
ニールス・ゲーゼ:ハムレット序曲     
メンデルスゾーン:交響曲第1番 ハ短調

ロッシーニの「泥棒かささぎ」という題名は覚えにくく
「泥棒稼ぎすぎ」とか「泥棒出稼ぎ」「泥棒かさばり過ぎ」「泥棒から詐欺」「泥棒貸し過ぎ」などと覚えればよろしい。
それでも覚えられない人は「イチロー稼ぎすぎ」と覚えれば一発でしょう。

夢の競演2009最終日

2009年06月14日 | Weblog
午前中、門司学園のクリニックの後、「夢の競演2009」本番のため若松市民会館へ移動。テイクウイング講師たちの室内楽演奏会とバンドと合同の演奏会。昨年よりもお客さんが増えいい感じ。
写真はアンコールで本番では初めて指揮をしたという東京佼成ウインドのオーボエ宮村氏(本番中)。指揮をすることが前日に決まりDVDを見て研究し本番では堂々としたものであった。木管五重奏が楽しくお客さんにも楽しさが伝わったかな。しゃぶしゃぶ屋さんで打ち上げ。あんだけ吹いたからお腹もペコペコ、食べ放題の店だったのもあり物凄い勢いで凄い量食べた。2次会のバーにも行き、あっという間に2時。