眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

充電

2009年04月29日 | Weblog
夕方、久しぶりに宇品の「ほの湯」へ。
帰り白島のお好み焼き屋「まる麺」へ。
またまた美味しい店見つけた。元々は製麺所だったとか。

福山芸術文化ホール「リーデンローズ」で行われたNHK-BS『あなたの街で夢コンサート』が明日4月30日(木)BS2で17時から再放送します。
中でクラリネットソロのインマークライナー(だんだん小さく)をオケ伴で吹いています。俳優の渡辺徹さんがベルからタルまで順番に受け取ってくれてます。Vn山根さん・Cb村田君が鎌倉アナのテーマを弾きます。

明日から大阪に移動し「なにわオ-ケストラウインズ2009」リハが毎日16時から22時まで。この晩さだとおそらく飲み会が朝までが考えられる為、今晩はしっかり充電21時就寝。

小倉

2009年04月27日 | Weblog
北九州の戸畑高校、門司学園中高等学校でクラリネットパートのレッスン。

戸畑には新1年生が9人も入ったが全員初心者。
ほとんどの子が中学校の時に運動部で一人ずつ順番に
バレー部でした。
ハンドボール部でした。
卓球部でした。
陸上部でした。
帰宅部でした。
テニス部でした。
剣道部でした。
音楽部でした。あっ、でも琴やってました。
吹奏楽部でした。ユーフォでした。ト音記号はまだ読めません~。

9人では学校の楽器が全然足らないので全員プラ管の赤色、青色、黄色とカラフルな楽器を持っている。

ビデオ編集

2009年04月25日 | Weblog
先日の門下のビデオ編集をやりだしたら止まらなくなりついつい夜晩くなってします。
このノートPCには「Windowsムービーメーカー」というソフトが付いており編集でいじっているうちに「お~こんなことも、こ~んなこともできるんだ~」と感動しながら作りました。
ビデオ編集PC初心者としてはなかなかいいものができたと思います。
ついでにDVDに印刷して出来上がり。
写真を少し加工したのがわかるかな。

広島チェンバーブラス

2009年04月22日 | Weblog
夕方、録音を頼まれた広島チェンバーブラス第2回演奏会を聴きにいく。
K島編曲のウイリアムスのイギリス民謡やエワルドの五重奏など質の高い演奏を聴かせてくれた。
この1週間は素晴らしい演奏会を続けて聴けて満足。

なにわ《オーケストラル》ウィンズの楽譜が来ました。
ブラオタの僕でもマクベスの聖歌と祭り、リードのオセロくらいしか知りません。
今回はマニアックな選曲ですが実にいい曲が多い。
それではもう一度宣伝します。

なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2009
5月3日(日・祝) 4:00 大阪ザ・シンフォニーホール(全席完売)
5月4日(月・祝) 6:00 東京芸術劇場
チケットは好評発売中 ローソンチケット(Lコード 33880)
0570-084-003 0570-000-407(オペレーター対応) http://l-tike.com/

ライニキー:セドナ
グレンジャー:コロニアル・ソング
アーノルド:水上の音楽
C.ウィリアムズ:交響組曲
マクベス:聖歌と祭り
サン=サーンス:東洋と西洋
リード:オセロ
実験的2009年度吹奏楽コンクール課題曲全曲

客演指揮:丸谷明夫(淀川工科高校)須藤卓眞(酒井根中学校)
料金:A 5000 / B 4000 / C 3000

*大阪・東京とも、前売り券に余りが出た場合のみ、当日券として販売いたします。
*開場は開演時間の1時間前です。
*通常のコンサートより長く、3時間超を予定しています。

詳しくは
http://www.geocities.jp/naniwa_orchestral_winds/

コントラアルト

2009年04月20日 | Weblog
ここんとこ朝が早かったから7時半に目が覚める。
二度寝を試み9時半まで寝ることに成功。

先日の門下アンサンブルのビデオをPCで編集する。こちらが乗り番のときに生徒が撮ってくれたものの中になかなか面白いものが映っており編集のし甲斐がある。

お昼にコントラアルトを受け取りに行く。5月の「なにわ<<オーケストラ>>ウインズ」で1曲だけコントラアルトを吹くことになったので練習をしておこうと思い、個人持ちの方に連絡しお借りした。夕方に眠気襲来。レッスンの30分前にコタツ(まだ出している)で無理やり寝る。

春のアンサンブルコンサート

2009年04月19日 | Weblog
午前中のうちに熊野へ入り「国際ソロプチミスト熊野」のお招きで木管五重奏・弦楽四重奏、熊野第一小学校合唱で「春のアンサンブル」と題し演奏会をしてきました。天候にも恵まれ気持ちの良い一日でした。熊野町民会館にお客さんは何人入ったんでしょうか?
ステージから見る限りほぼ満員で、また雰囲気が大変良かった。
司会もやりソロもやり演奏会の段取りと大変だったけど、お客さんのいい反応で何とか力が沸いてきた。

熊野は筆の町。ソロプチミスト熊野から名前入りの筆をいただきました。熊野筆のかなり充実した素敵なホームページを見つけました。
筆の里工房 http://www.fude.or.jp/j/main_content.html

今日の本番が終わり少し気分的に楽になった。
1月後半から風邪で休んだ以外ほとんど働いていたのと飲み会が続いたので睡眠と栄養は取ったつもりだがさすがにちょっと疲れた。
夕方、息子の誕生日にトイザラスで小学校の友達の間で流行っている「ベーブレード」とかいうコマを買う。その後、家族でくるくる寿司へ。

ピアニスト川島基

2009年04月18日 | Weblog
朝早くからエリザベト音大でレッスン。
レッスン室が暑い。冷房が入る所で助かった。

夕方、五日市の「Life one」でPianoの川島基君とSopranoの奥様の幸子さんとのジョイントコンサートを聴きに行く。
川島君はベルリン在住で輝かしいコンクール歴を持ち昨年のここでブラームスのトリオを彼とCelloのマーティンとでやらせてもらい素晴らしい演奏会となり未だに心に残っている。
今回は前半は川島君のソロ、後半幸子さんのSopranoソロ・川島君伴奏でOperaアリアを4曲聴いた。
お二人共素晴らしい音楽家、またまた心に響くいい演奏会だった。
後での打ち上げ飲み会でまた来年トリオをやろうと約束。
ツェムリンスキー、ブルッフ、ベートーベン等…トリオでやりたい曲はたくさんある。
ピアニスト川島基ホームページ
http://motoikawashima.client.jp/index.html

パフォーマンスフォーラムコンサート

2009年04月17日 | Weblog
朝目覚めると12時、昼だった。起きて今日なにがあるのかわからないほど今朝までの酒が残ってて頭がガンガンする。

今日は昼からエリザベト音大パフォーマンスフォーラム木管五重奏コンサートの為、昼過ぎザビエルホールに入る。
新入生とその他の学年の履修者を対象とした授業。
広響の木管を招き1時間半レクチャーコンサートとはなんと贅沢な授業だろう。

本番後、廿日市のさくらぴあホールでチェンバロの光井先生のソロ、東響首席クラリネット奏者のエマニュエル・ヌブー君と奥さんの郡さんのデュオアンサンブルがあるというので車で駆け付けた。
ヴィヴァルディのデュオから始まりミュゼット・シャンソンまで戸梶先生の心地よい伴奏に乗って素晴らしい音を聴かせてもらった。
後半では思いがけずエマ君の歌アリ踊りアリ小芝居アリ会場を走り回り?広島のお客さんには刺激が強すぎたことだろう。
楽しいコンサートの後に、チェンバロの光井先生とヌブー夫妻、若狭先生、戸梶先生らで楽しく飲み会。
エマ君が広島が初めてというので帰り夜の原爆ドームを少し見て帰る。
まだ夜は肌寒い。

橋門演奏会

2009年04月16日 | Weblog
午前中、明日行われるエリザベト音大のパフォーマンスフォーラム木管五重奏コンサートのリハーサル。
午後からエリザベト音大橋本門下クラリネットアンサンブル演奏会の為、エンジェルパルテへ移動し14時~17時までみっちりゲネを行う。
地下一階にあるホールは天井が高く外国にいるような雰囲気な装飾でとにかくよく響く。
予想以上に客入りが多く、途中慌てて椅子を出すことになり生徒にとってはうれしい悲鳴だ。
今回は1月あたりからぼちぼちさらい始め、準備も合わせも十分できるはずなのにゲネでやはりアーダコーダいい始め、打ち上げの反省会が文字通り反省会になる。
しかし内輪が多いとはいえ沢山のお客さんに聞いていただき、昨年よりは確実にクオリティ高い演奏が出来たのも事実。
次回さらにいいものが出来るよう願う。
反省会は「菜漬親」。さんざん演奏し沢山の汗を流した生徒は本番後のビールをうまそうに飲み、先生はもっぱら聴く方なので変な冷汗しかかいてないので悪酔いした。
2次会まで行き、4時過ぎ眠気に勝てず先に失礼し5時就寝。

定期本番

2009年04月15日 | Weblog
定期本番。
今日も青空で心地よい風がふいている。
ゲネでショスタコービッチの弦楽器の為の室内交響曲を聴いた。
なんとも恐ろしく凄まじい曲。
後で楽団員に聞いたら本番はさらによかったらしい。
そうだろう、ダネルさんは後半ドボルザークもよかった。
練習と多少テンポが違う?振り分けが違う?そんなことはたいした問題ではない。

本番後、北九州からわざわざ定期を聴きに来てくださったM学園のI田先生らと飲み会。
明日の橋門演奏会も聴きにきてくださる。

定期リハーサル3日目

2009年04月14日 | Weblog
定期リハーサル3日目。
弦楽器のみのショスタコが午前中になったので昼からリハーサル。
ダネルさんの素晴らしい解釈でオケがみるみる変わってきた。
明日の本番は楽しみだ。

帰宅し少しさらい、筋トレをしてから夜、門下のアンサンブルの通しリハーサルを聴きに行く。

広島ウインドオーケストラ定期演奏会

2009年04月13日 | Weblog
夜、楽しみにしていた「広島ウインドオーケストラ定期」を聴いた。
指揮者下野さんの巧みな棒に乗って美しい音楽が流れる。おそらく3日間で内容のあるリハーサルを経て、たくさんの約束ごともあるだろうが、それを感じさせない自然体な演奏。

シェーンベルクの主題と変奏がとてもいい曲で、元々は吹奏楽の為に書かれ、後でオーケストラ用に編曲されたらしい。

バーンズの交響曲第3番は後半全ての時間使うくらい超大作であり生では初めて聴いた。娘を亡くした哀しさから書かれた第3楽章「ナタリーのために」は柔らかい雲の上の曲。
バーンズの曲には珍しくCelloが2人加わり広響常トラの泉さんが素晴らしいソロを聴かせてくれた。Celloが2人加わるだけで響きはオーケストラサウンドになり管楽器奏者の鳴らし方まで弦楽器的でありなんとも心地の良い響きになっていた。実は密かにそうなることに期待していた。やはり吹奏楽はオーケストラと共通するサウンドだと思える瞬間だ。

下野さんは明日の昼から山形交響楽団のリハーサル、打ち上げには参加せず取りあえず今日大阪へ移動、明朝に飛行機で山形に飛ぶらしい。
5月なにわ《オーケストラル》ウインズで合い(彼は打楽器&ピアノ担当)再び大阪東京ではじける約束をし別れた。

定期リハーサル2日目

2009年04月13日 | Weblog
定期リハーサル2日目。
お昼で終わり昼過ぎにアンサンブルの合わせをやり夜の広島ウインドオーケストラの演奏会まで時間が余ったのでゆったり平和公園のベンチで昼寝。いい天気だけど陽射しはきつくなく心地よい風。
広島ウインドの今回の指揮者はMr.シモーノ(下野竜也さん)。
リハーサル、ゲネと少し聴かせていただいたがとてもいい雰囲気で楽しめそうだ。

コントラがギャア!

2009年04月12日 | Weblog
定期リハーサル初日。指揮はエヴァルド・ダネル氏。
プログラムはドヴォルザーク:組曲イ短調とスラブ舞曲集より第1,2,8,10,12,15番、後は降り番でモーツァルトの交響曲第25番とショスタコーヴィチの弦楽器のための室内交響曲。

午前中で終わり、大学の同期であるシエナWOでユーホニアムを吹いていて現在は指揮者として多くのバンドを全国大会へわりと導いている中村睦郎氏が比治山女子中高の定期演奏会を振るというので厚生年金会館へ聴きに行く。会場には日曜日のマチネということもあり多くのブラスファンと女子高校生目当ての男子高生が集まり熱気ムンムンだ。中村氏がオセロを全曲振り後はわりとお祭り騒ぎ的なプログラム。

演奏会後、大学の生徒から悲痛な声で「大学のコントラアルトが割れました…」と電話。電話では状態がわからないが相当な割れらしい。
ペットボトルをパンと足で踏んで破裂させたような音がしたとのこと。
慌てて大学へ行き、状態を恐る恐る見て「ギャァ!」
急遽BRASSPIT大草さんの修理工房へ生徒と駆け込む。大草さん曰くここまで派手にいっているのは初めて。上管の3分の2はバックリ割れ中にもいっている。
今日は大学の事務が休みなので明日事務で確認してから修理を頼むことにした。
心臓の弱い方、アップで見ないよう注意してください。

クラリネットに限らず木工製品にとって問題となるのは乾燥・急激な温度変化・水分の付着。まず乾燥では木がもともと生物の体である以上、あまりにも湿度の低い状態におかれる事は好ましくなくいくら原木を充分乾燥したといっても、原木の中にあった水分をすべて取り出した訳ではないので、その残った水分までもが大気中に失われれば、木の構造維持に大きな影響が出て木が歪み割れる。そういえば今日は乾燥注意報が出ていた。楽器の外側と内側の温度差を減らすことは中学生でも気をつけているが内外の湿度差はなかなかわかりにくいので内側の水分をこまめにスワブで取り去り、割れる条件を減らすことだ。

<割れやすい場所ベスト3>
1位:レジスター・キイの音孔付近上下
2位:左手人差し指のA(ラ)キイの音孔から上
3位:上管第1および第2サイドキイの音孔上下