眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

明けましておめでとうございます

2007年12月29日 | Weblog
という日本音楽家ユニオンの通信が今日届きました。
年末でバタバタしてたのか、年賀の印を入れる経費がなかったのか
忘年会から帰ってきて一気に新年モードになりました。

今日の忘年会の連絡も
「新年会のお知らせ」で連絡が来たので
みんな新年な気分で酒を飲みました。

まぁ~とにかく年末は忙しい。
ホントはこの忙しかった1年の休みをコタツの中で
1週間くらいかけて充電したいんだけどね。

今日も大掃除をしようとまずはレッスン室からと
部屋をいじり始めたが懐かしい写真やCDが出てきたので全くはかどらなかった。

うちの会社は24日に仕事納め。
ハーティーウオンツという薬屋さんスポンサーで
後半の2部は広響のみんなが仮装します。
仮装はスポンサーさんの意向ではなく楽団員が勝手にやり始めたもの。
スポンサーさんも大喜びで毎年楽しみにしてくれている。
実は誰よりも団員が一番仮装を楽しみにしていて忙しかった1年の疲れを
一気に2部で解消しようとしているように思えた。

25日、広響の有志、地元のフリー、音大生などが集まり
吹奏楽とアンサンブルで楽しい演奏会をした。
アンサンブルでは「マ・ラーズ」(クラ男)クラリネットアンサンブルを披露。(
小芝居を含めたショッカー隊で会場の空気を暖める。
広島という土壌で一番難しいといわれる「笑い」をなんとか掴み取った。
一度クオリティーの高い宴会芸をお金を取ってやってみたかった。
しかしやりすぎて前座が本編を食ってしまう。
また来年も続く予定。

古畑任三郎のテーマ


今年1年は忙しかったけど有意義な1年だった。
来年もそういえるようにマイペースでがんばってみようと思う。

皆様、来年もいい年でありますように!
よいお年をお迎えください。

PS 昨日で41歳になりました。(昭和41年の41歳)

11年前(1996年)今日

2007年12月16日 | Weblog
11年前1996年の今日
北ドイツのMöllnという町の「AMADEUS」という居酒屋にいた。

2年間留学し奨学金も1年分で2年いたもんだから
帰国まであと2ヶ月というこの時期、寂しいクリスマスを迎えようとしてた。

同じクラスのマサノリとラースが「シンスケやってみないか?」
とくれたのがこの居酒屋でのバイト。
しかし店員さんではなく演奏する仕事。

マサノリとラースも決して裕福ではなさそうだったが
せっかく言ってくれたのだから快く引き受けた。

10月末から毎週土曜日の夜、2時間。
ドイツの民謡、日本の民謡、ポップス、ジャズ、アメリカのクリスマス曲…。
一晩で同じ曲を2回演奏するのは恥ずかしい、
2時間もつかなりの曲を用意したと思う。

居酒屋なので聴いてくれることはほとんどなかったけれど
日本の曲などは珍しいのか、場違いだったのか
シーンと聴き入ってくれることもあった。
あるおばあちゃんが「もう一回それ聴かせてよ」とリクエストがあったのが赤トンボ。
たどたどしいドイツ語で解説して演奏したのを思い出す。

7回シリーズの「AMADEUS」での最後のバイトが終了し
ここのマスターがちょいちょいと厨房へと手招きするもんだから行ってみたら
「随分よくやってくれた。ありがとう。ほんとはこんなに多くないんだけどヴァイナハツゲルト(クリスマス手当)だ、とっとけ。よいクリスマスを!」
プロレスラーのような胸板のマスターとハグして別れた。

帰り道、妻とホクホクしながら帰りました。

這い上がってこいサンフレ

2007年12月08日 | Weblog
随分と寒くなりましたね。
コンチェルト以降ずっと働きづめで1日でも休みが欲しいです。
一昨日マッサージに行ってきましたが体がほぐれたのはその日だけでした。

気分転換にリハーサルの合間にクルムホルンを練習しました。
なんか知らないけど勝手に指が動きます。
もしかしたら前世はクルムホルン吹きだったかもしれません。
控え室にいた広響のメンバーを集めて無理やり吹かせてみました。
クルムホルンの音が聴きたい方はコチラへ
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/meitaiga/lst?&.dir=/&.src=bc&.view=l

今日、サンフレッチェ広島はJ1残留をかけ京都サンガFCとの第2戦。
残念ながらサンガと引き分けてJ2降格が決まってしまいました。
昨日、本番前に応援メッセージを広響団員でフラッグに書きました。
今日の中国新聞にも出ました。写っちゃいました。
Hrもちおが後ろで大きな腹を掻いてます。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200712080039.html
広島P3の仲間として来期必ずJ1に戻って来るよう願ってます。